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クラシック
CDアルバム

The Lost Tapes - ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第21番・第23番

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年11月17日
国内/輸入 輸入
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 4864935
SKU 028948649358

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:55:44

【曲目】
ベートーヴェン:
1-3) ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』
(第1楽章:Allegro con brio/第2楽章:Introduzione. Adagio molto/第3楽章:Rondo. Allegretto moderato - Prestissimo)
4-6) ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』
(第1楽章:Allegro assai/第2楽章:Andante con moto/第3楽章:Allegro, ma non troppo)

【演奏】
ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)

【録音】
1986年3月、アメリカ、パーチェス(1-3)、1989年6月、アメリカ、ヴァーモント州(4-6)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Piano Sonata No. 21 in C major "Waldstein" Op. 53~1. Allegro con brio
    2. 2.
      Piano Sonata No. 21 in C major "Waldstein" Op. 53~2. Introduzione. Adagio molto - attacca
    3. 3.
      Piano Sonata No. 21 in C major "Waldstein" Op. 53~3. Rondo. Allegretto moderato - Prestissimo
    4. 4.
      Piano Sonata No. 23 in F minor "Appassionata" Op. 57~1. Allegro assai
    5. 5.
      Piano Sonata No. 23 in F minor "Appassionata" Op. 57~2. Andante con moto - attacca
    6. 6.
      Piano Sonata No. 23 in F minor "Appassionata" Op. 57~3. Allegro, ma non troppo - Presto

作品の情報

商品の紹介

DG125周年を記念する、"お宝発掘"の新シリーズ。R.ゼルキンの『ワルトシュタイン』と『熱情』が初登場!

ドイツ・グラモフォンは創立125周年となる今年、アーカイブに埋もれていたお宝を発掘し、過去の素晴らしい録音に初めて光をあてます。魅力的な新シリーズ『The Lost Tapes』から初めにルドルフ・ゼルキン(1903-1991)の最後のベートーヴェン録音がリリースします。ピアノ・ソナタの『ワルトシュタイン』(1986年)と『熱情』(1989年)です。生誕120周年を迎える、ボヘミア出身のゼルキンは"ベートーヴェン弾き"として知られています。これらの録音の後、制作は進行し、ジャケットもすでにデザインされていましたが、ゼルキンの健康状態が悪化したためテープの最終確認ができませんでした。今回の歴史的なリリースは、自身も優れた音楽家であるルドルフの娘、ジュディス・ゼルキンによって承認されました。これらの録音の背景についての父親との感動的な話がブックレットに掲載されています。「父はリリースを確認する前に亡くなりました。それは"完璧"ではありません。それでも私はそれを共有する価値があると考えています。それはベートーヴェンの、そして父自身の人間であることの意味するものへの深い理解を驚くほど反映しているからです。この演奏が80代の一人の男から生まれていることを知れば、その能力と威力はますます恐るべきものでしょう」。ブックレットにはジェド・ディストラーによるライナーノーツ(英語・ドイツ語)、録音計画書とレコーディング・プロデューサー、ジュディス・シャーマンへの手紙の写し、そして写真も多数掲載されています。
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料(2023/10/06)

The "Lost Tapes" marketing device is doubtless effective, but actually, there are several recordings of Beethoven piano sonatas from the end of Rudolf Serkins life. This one was the very last one, and Serkin never approved its release. However, as the pianists daughter Judith points out in the notes, he was a perfectionist who rarely was satisfied with his recorded work. She also notes that his career spanned eras from the piano roll to the CD, and there is no question that this is a historic release. It is equally clear that Serkin had lost a step by the time he recorded the Piano Sonata No. 21 in C major, Op. 53 ("Waldstein"), in 1986, and Piano Sonata No. 23 in F sharp minor, Op. 57 ("Appassionata"), in 1989. Whether because his skills had declined further or simply because the intense "Appassionata" was a taller order, the "Waldstein" is the stronger performance here; the finale of the "Appassionata" is labored. What is near miraculous, however, is that even with diminished technical powers, these recordings are full of Serkins distinctive personality and style. He was among the most reserved of the great German-Austrian pianists of the 20th century, keeping to a strict tempo and unfolding details subtly in the upper layers. The finale of the "Waldstein" has a fascinating interior quality; lacking glittering double-octave runs, Serkin brings the quintessential Beethovenian narrative of adversity overcome to the work. This release is recommended for Serkin fans and lovers of historical recordings generally. ~ James Manheim
Rovi

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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ジャケットの、カメラに向かって微笑むゼルキンのカラー写真。DGのイエローエンブレムとそこに書かれた「ヴァルトシュタイン」と「アパショナータ」の文字、ゼルキンの名前。ゼルキンが亡くなって30数年。その長い時間が一瞬で消えてしまうほど実在感のあるジャケットを伴って、今になってゼルキンの「新譜」が発売されました。今この「新譜」が聴ける喜びを何と表現したらよいのか分かりません。とにかくこの喜びを一人でも多くの方々と共有したい思いでいっぱいです。録音の発売を承認された娘さんの御言葉に「それは完璧ではありません」とありますが、それが何でしょう。演奏に完璧はあっても、音楽に完璧はありません。「アパショナータ」の終楽章コーダ。80歳を過ぎた自身に出来る限界に挑むタッチで、持てる音楽をぎりぎりのスピードで追い込んでいくゼルキンの「音楽に対峙する姿勢」を聴くだけでも大変な価値があると思います。もちろんこの録音では、ゼルキンの持っている美しく輝かしいタッチと素晴らしい音楽解釈が全編にわたって楽しめます。ゼルキンの人生の生き様と共に「ベートーヴェンはかくあるべし」というゼルキンの声が聞こえてくるようです。音質もとても美しく、古さは全く感じません。マイクの距離感も絶妙で、タッチ、ピアノの音色も細部にわたり鮮明に捉えています。「ヴァルトシュタイン」と「アパショナータ」という2大名曲が揃った一枚。練りに練り込まれた素晴らしいベートーヴェン解釈と美しいピアノ。今発売されたゼルキンの「新譜」、皆様とぜひ一緒に楽しみたいです。
2023/11/23 やまとさん
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特に「熱情」の終楽章。コーダ部分はこのテンポでなければならぬ、というゼルキン翁の気概を感じた。この録音を聴けたことに感謝。
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