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クラシック
CD
ハイフェッツ・プレイズ・バッハ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ 他
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商品の情報

フォーマット

CD

構成数

2

国内/輸入

輸入

パッケージ仕様

-

発売日

2023年11月16日

規格品番

BIDD85038

レーベル

SKU

4589538806057

商品の紹介
【ハイフェッツ唯一のバッハ無伴奏曲集をBiddulphが初期盤から復刻】
20世紀を代表する名ヴァイオリニストを多数輩出したレオポルト・アウアー門下の音源復刻に取り組むBiddulphから、ヤッシャ・ハイフェッツ(1901-1987)唯一のバッハ無伴奏ソナタ&パルティータ(全曲)が登場。初期盤LPからの復刻です。
ハイフェッツは帝政ロシア時代のヴィルナ(現リトアニアの首都ヴィリニュス)に生まれ、9歳にしてアウアーの門下に迎えられました。12歳でアルトゥール・ニキシュ指揮のベルリン・フィルと共演、16歳でカーネギーホールにデビューした早熟の天才で、その卓越した技巧と音楽性を長く保ち、圧倒的な名声を築きました。
ハイフェッツによるバッハ:無伴奏ソナタ&パルティータの全曲録音はこの1952年のRCA盤が唯一。バロック舞曲の要素を取り入れた解釈が広まる遥か前の演奏なので、古楽器演奏に慣れた耳には少し違和感があるかもしれませんが、虚飾を排して1台のヴァイオリンからバッハが意図した重層的な音構造を描き出す演奏は見事で、速めのテンポながら全体を通してヴァイオリンならではの美感が損なわれていない点も魅力です。
この録音にはすでにRCAによるマスターテープからの復刻CDがあります。それでも今回の復刻を行った理由についてBiddulphレーベルは「マスターテープからの復刻はノイズの点で有利だが、初期盤の音が演奏者と制作者が認めた音だと考える。状態の良い初期盤を探し出して復刻する意義はそこにある」と語っています。
各ディスクの「余白」にはハイフェッツのソロによるバッハのヴァイオリン協奏曲が1曲ずつ収められるという贅沢な収録になっています。ブックレットにはハイフェッツ愛用のグァルネリ・デル・ジェス(1742)のカラー写真が4ページにわたって掲載され、初出時のLP4枚のジャケットもカラーで印刷されています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料 (2023/10/05)
収録内容

構成数 | 2枚

【曲目】
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ(1685-1750)
[CD1]
1-4. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001
5-16. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002
17-20.・無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第2番 イ短調 BWV 1003
21-23. ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 BWV 1041*
[CD2]
1-5. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV 1004
6-9. 無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005
10-16. 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006
17-19. ヴァイオリン協奏曲 第2番 ホ長調 BWV 1042*

【演奏】
ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団*
アルフレッド・ウォーレンスタイン(指揮)*

【録音】
録音年月日/初出レコード番号
BWV 1001:1952年10月21&29日/LM1976
BWV 1002:1952年10月23&29日/LM2210
BWV 1003:1952年10月24,25&29日/LM2115
BWV 1004:1952年10月23日/LM1976
BWV 1005:1952年10月22&29日/LM2210
BWV 1006:1952年10月22&29日/LM2115
BWV 1042&1042:1953年12月6日/LM1818

録音場所:ハリウッド、RCAビクター・スタジオ(BWV1001-1006)、リパブリック・ピクチャーズ・スタジオ(BWV1041&1042)

復刻プロデューサー:Eric Wen
復刻エンジニア&マスタリング:Rick Torres
    • 1.
      [CD]
    • 2.
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カスタマーズボイス
総合評価
5.0
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★★★★★
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投稿日:2023/11/25

RCA/BMG音源からの復刻ではなく弦楽器に精通、特化した歴史的音源専門のレーベル英ビダルフ・レコーディングスが初期LPから復刻。

練習に裏付けられた真面目さにJ.S.Bachへの敬意が感じられ、硬質な美しいヴィブラートと適度なポルタメントには歌を感じ、快速に駆け抜けるパルティータ第1番の各舞曲に置かれたドゥーブルは爽快感もあり、同第2番の深遠なシャコンヌは味わい深く、ソナタの緩徐楽章(第1番シチリアーナや第2番アンダンテなど)はハイフェッツに対する一般的な評価「技巧ばかりで冷たく人間味のない無機的な演奏」という印象から程遠い表情の豊かさが感じられる。全体的にひと昔前の巨匠的な演奏は各声部の構造が明瞭でじっくりと安心して聴ける。また、パルティータ第3番の第1と第2のメヌエットのTrackを分けられていることに好感が持てます。さらに、ボーナストラック的なバッハのヴァイオリン協奏曲の2曲は2つヴァイオリンのための協奏曲の録音と同じ楽団と指揮者なのでこれも米の録音手法らしく多重録音かと思います。なお、オンマイクで残響が殆ど無い無伴奏の好録音に比べヴァイオリン協奏曲の2曲は音が硬めで聴くのが辛く感じた。

音は代り映えしないRCAのマスターデープの音源を使用しなかったことは評価され、LP初期盤は良質な状態の盤を使用出来たのか針音(プチノイズ)は皆無に等しい。いい復刻だと思います。ただ、板起こしの復刻に抵抗がありCDなのに少しでもプチノイズが聴こえると騒ぎ出すナイーヴな方は購入しないほうがいいでしょう。

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