2025年に生誕100周年を迎えるオスカー・ピーターソン、1964年スイス、レガノ「テアトロ・アポロ」での貴重なライヴ録音。レイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)の「ザ・トリオ」による世界初出の未発表録音!!
[Side A]
1.Waltz for Debby (Bill Evans)
2.My One and Only Love (Robert Mellon, Guy Wood )
3.I Could Write a Book (Lorenz Hart, Richard Rodgers)
[Side B]
4.Blues for My Landlady (Oscar Peterson)
5.Con Alma (Dizzy Gillespie)
6.It Ain't Necessarily So (George Gershwin)
メンバー:Oscar Petersonl (piano), Ray Brownr (bass), Ed Thigpen (drums)
Recorded on May 26, 1964, at Teatro Apollo, Lugano, Switzerland
オスカー・ピーターソン・トリオの貴重なライヴ演奏。「「ザ・トリオ」のレイ・ブラウン(b)、エド・シグペン(ds)が参加したジャズファン待望の世界初出の未発表録音!
オスカー・ピーターソンの不滅の遺産の守り人であるケリー・ピーターソン(オスカーの未亡人)は、精力的にピーターソンの音源を発掘し「Two Lions Records」を設立し、2017年にはマック・アベニュー・レコードと提携して彼女が発見した最高の作品を発売してきました。
本作はケリー・ピーターソンとの4度目素晴らしいパートナーシップでの最新の逸品。1964年5月26日にスイスのルガノにあるテアトル・アポロで録音されたもので、同時期に演奏旅行で訪れたヨーロッパでの最終公演である。この後、同トリオは日本に向かい6月2日大手町サンケイホールで「ザ・トリオ」としての来日は最初で最後になるコンサートを行った。
1965年というとピーターソンがレイ・ブラウン、エド・シグペンを従え最高に充実していた時期。ここでのライブは『Night Train』(1964Verve)、『プリーズ・リクエスト』(1964Verve)等の大ヒットアルバムを発表してのヨーロッパツアーだけに演奏内容、聴衆の反応も素晴らしい。「Waltz for Debby」から始まりお馴染みのスタンダード曲を豪快にプレイする。録音状態も良く、ピーターソン・ファンには絶対におすすめ作品す。
2025年はいよいよピーターソンの生誕100周年。輝かしいジャズ芸術の歴史の中で最も永続的で重要な遺産の1つにこの作品が新たに付け加えられます。Black Friday発売商品だけの半透明のカラーレコードも貴重なコレクションになりそうです。
発売・販売元 提供資料(2023/10/03)