ブレることのないロックへの追求が唯一無二のサウンドとして凝縮された1枚!
約3年半ぶりのリリースとなった本作(9thアルバム)はタイトルがズバリ「The Novembers」。セルフ・タイトルという事でバンドが本作に込めた強い思いがサウンドからひしひしと伝わってきて、荒々しさの中にも「美しさ」が随所に散りばめられているサウンドはまさに唯一無二!これぞ「THE NOVEMBERS」というバンドの今を象徴した特別な作品である事は間違い!!
タワーレコード(2023/12/22)
約3年半ぶりのリリースとなる、バンド名を冠した9thアルバム完成!今現在のThe Novembersというバンドを凝縮したようなロックアルバム。「やはりロックバンドはかっこいいんだ」という気概を詰め込みながら、「こういうアルバムが作りたかった」という純粋な想いが溢れ出す。 (C)RS
JMD(2023/10/13)
約3年半ぶりのリリースとなる、バンド名を冠した9thアルバム完成!
今現在のThe Novembersというバンドを凝縮したようなロックアルバム。
「やはりロックバンドはかっこいいんだ」という気概を詰め込みながら、「こういうアルバムが作りたかった」という純粋な想いが溢れ出す。
2007年のデビューEP以来のセルフタイトルに込めた想い。
Vo.小林祐介曰く「理由はシンプルで、今のThe Novembersというバンドそのものを感じて欲しかったからです。混沌とし、目まぐるしく過ぎ去っていく世界の中でリリースされる僕らの久しぶりのアルバム。きっと素敵な感情やエネルギーをあなたに手渡せると思います。それでは、いい未来で会いましょう。」
発売・販売元 提供資料(2023/10/11)
3年半ぶりとなる9作目は2007年のファーストEP以来となるセルフ・タイトル。序盤には初期のTHE NOVEMBERSらしい80年代のニューウェイヴや90年代のオルタナティヴ・ロック譲りの楽曲が、この15年で磨き上げられたアンサンブルと音像によって、2020年代に力強く鳴らされている。全10曲の曲調はバリエーション豊富だが、どの曲の背景にも彼らが一貫して追い求めてきた〈美しさ〉があり、トランシーな高揚感を生むクラウトロック"Morning Sun"から、天へと飛翔するようなストリングスに包まれるラスト"抱き合うように"での大団円ぶりは、本作が特別な一作であることを雄弁に物語っている。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.480(2023年11月25日発行号)掲載)