フォーマット |
Blu-ray Disc |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年12月22日 |
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規格品番 |
MX-718SB |
レーベル |
|
SKU |
4932545989570 |
THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD!
1976年11月25日――ロック史上、最も美しい夜。伝説のライブ・ドキュメンタリー、日本初Blu-ray化!
豪華ミュージシャンが参加して行われたザ・バンドの解散コンサート"THE LAST WALTZ"――その感動と興奮を伝える傑作ライブドキュメンタリーを日本初Blu-ray化!
1968年にデビューしたザ・バンドは、ルーツ・ミュージックに根ざした音楽性が一般のリスナーのみならず、ミュージシャンたちをも魅了。ライブバンドとしても高い評価を獲得した。1976年11月25日、サンフランシスコのウィンターランドで開催された、ザ・バンドの実質的な解散コンサートには、デビュー前から彼らと親交のあるボブ・ディランをはじめ、エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソンといった錚々たる顔ぶれが参加する。このコンサートで演奏された20曲以上の楽曲と、メンバーたちへのインタビューなどで構成された本作は日本でも人気が高く、2018年にも公開40周年を記念したリマスター版が上映されている。
監督は『タクシードライバー』『レイジング・ブル』『ギャング・オブ・ニューヨーク』など、数々の傑作で知られる映画界の巨匠にして、『ウッドストック/愛と平和と音楽の3日間』『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』といった作品群でロックファンにもなじみ深いマーティン・スコセッシ。本年惜しまれつつ亡くなったザ・バンドのメンバー ロビー・ロバートソンがプロデュースした、ライブ・ドキュメンタリーの決定版である。
ファン待望の日本初Blu-ray化に際して、ロビー・ロバートソン自身が監修・承認した4Kレストア版マスターを使用し、5.1ch音声を収録。音楽評論家の萩原健太氏による『ラスト・ワルツ』全曲解説を収録した解説書と、ロゴ&"THIS FILM SHOULD BE PLAYED LOUD"ステッカーを特典として封入する。
▼伝説のザ・バンド解散コンサートを記録した傑作ライブ・ドキュメンタリー、日本初Blu-ray化!!
▼B・ディラン、E・クラプトン、N・ヤング、J・ミッチェル、V・モリソン…豪華ミュージシャンが一堂に会したロック史上最も美しい夜!!
▼萩原健太による『ラスト・ワルツ』全曲解説とステッカーを封入!!
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:00:00
【特典】
解説書
劇場チラシ復刻版
ステッカー
【ザ・バンド】
「ドント・ドゥ・イット」
「ラスト・ワルツのテーマ」
「クリプル・クリーク」
「ザ・シェイプ・アイム・イン」
「同じことさ!」
「ステージ・フライト」
「オールド・ディキシー・ダウン」
「オフェリア」
【ゲストミュージシャン】
「フー・ドゥー・ユー・ラブ(ロニー・ホーキンス)」
「サッチ・ア・ナイト(ドクター・ジョン)」
「ヘルプレス(ニール・ヤング)」
「ザ・ウェイト(ステイプルズ)」
「涙をふきとばせ!(ニール・ダイアモンド)」
「コヨーテ(ジョニ・ミッチェル)」
「ミステリー・トレイン(ポール・バターフィ-ルド)」
「マニッシュ・ボーイ(マディ・ウォーターズ)」
「ファーザー・オン・アップ・ザ・ロード(エリック・クラプトン)」
「イヴァンジェリン(エミルー・ハリス)」
「キャラヴァン(ヴァン・モリソン)」
「いつまでも若く(ボブ・ディラン)」
「連れてってよ(ボブ・ディラン)」
「アイ・シャル・ビー・リリースト(ゲスト全員+リンゴ・スター&ロン・ウッド)」
【映像特典】
ジャム#2
TVスポット
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1.[Blu-ray Disc]映像・音声面/層片面一層色彩カラー画面サイズビスタサイズ=16:9映像方式1080pオリジナル言語英語オリジナル音声方式リニアPCMステレオオリジナル音声方式dtsHD Master Audioステレオオリジナル音声方式dtsHD Master Audio5.1chサラウンド字幕言語1日本語字幕
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1.ラスト・ワルツ01:57:00
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「ラスト・ワルツ」は、優れたライヴ・バンドであったザ・バンドの最後の舞台を収めた78年作の記録映画だ。ロビー・ロバートソンが舵をとり、彼らと縁のあるミュージシャンを集めてロックの歴史と未来が交差した一大絵巻を描こうとする試みが見事成功。音楽ドキュメンタリーの最高峰と呼ばれる作品となり、同時にその豊かな物語性により音楽映画の枠を超えて広範な評価を獲得した。敏腕プロデューサー的働きを見せるロビーに、映画「レット・イット・ビー」におけるポールの表情がダブってみえるロック裏面的おもしろさがあり。この2本の映画を比較すると、ビートルズのほうが〈解体〉からやがて〈沈静〉への流れが痛々しく描かれるのに対し、ザ・バンド側には〈停滞〉の予感から打ち上げ花火が照らす〈散開〉へと向かうという違いがある。演出は、当時「タクシー・ドライバー」を発表したばかりのマーティン・スコセッシ。今回のDVD化にあたっては彼とロビーのインタヴュー映像などが追加され、ファンにはさらに興味深い内容となっている。
bounce (C)桑原 シロータワーレコード (2002年11月号掲載 (P142))
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