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構成数 : 1
序 章 新しい〈食〉
—— チョコレートの誕生
1 外来ノンアルコール飲料=コーヒー・茶・カカオの受容
2 チョコレート製造の機械化
——「飲む」ココアと「食べる」チョコレート
第1章 「労働者都市シテ・ウーヴリエール」の精華
—— ムニエ社のノワジエル
1 ジャン=アントワーヌ=ブリュトゥス・ムニエ
——「薬用」板チョコレートの製造・販売
2 エミール=ジュスタン・ムニエ
—— 薬局からチョコレート・メーカーへの転業
3 ノワジエル・チョコレート工場
4 ノワジエル労働者都市
5 エミール=ジュスタン・ムニエの邸宅と諸活動
6 ノワジエル・チョコレート工場とビュイソン農場の発展
7 ムニエ三兄弟の邸宅と諸活動
8 広告の揺籃 —— 万国博覧会と「少女」像
9 ムニエ社の凋落
第2章 「ピクチュアレスク・ヴィレッジ」の後継
—— キャドバリー・ブラザーズ社のボーンヴィル
1 クエーカー教徒の食料雑貨商
3 J・S・フライ&サンズ社による板チョコレートの発明
3 キャドバリー・ブラザーズ社の台頭
——「ココア・エッセンス」と「ファンシー・ボックス」
4 ボーンヴィルへの移転 —— 工場と企業主邸
5 新商品の開発
——「デアリー・ミルクチョコレート」と「ボーンヴィル・ココア」
6 ボーンヴィル・ヴィレッジ —— 当初地所の開発
7 キャドバリー・ブラザーズ社の「外」への発展とJ・S・フライ&サンズ社
との合併
8 戦間期の商品と広告 —— 「コップ一杯半の全乳」と「庭園内の工場」
9 ボーンヴィル・ヴィレッジ —— 新規地所の開発
第3章 「田園都市ガーデン・シティ」への階梯
—— ラウントリー社のニュー・イアーズウィック
1 後発のH・I・ラウントリー社
——「結晶ガム・パスティール」と「エレクト・ココア」
2 ハックスビー・ロードへの工場移転とラウントリー社への改組
3 ミルク・チョコレートでの惨敗
4 ジョゼフ・ラウントリーの節酒論とシーボーム・ラウントリーの貧困論
5 パーカー&アンウィンの住宅論
6 ニュー・イアーズウィック —— 第一次世界大戦前の開発
7 ジョゼフとシーボーム・ラウントリーの邸宅
8 ラウントリー社の躍進とハックスビー・ロード工場の拡張
9 ニュー・イアーズウィック —— 第一次世界大戦後の開発
第4章 もう一つの「都市美シティ・ビューティフル」
—— ハーシー・チョコレート社のハーシー
1 フィラデルフィアの建設とプロテスタント諸派の移民
2 ハーシー・チョコレート社の創設
3 2つの万国博覧会 —— 食品工業の勃興と新しい都市像
4 都市美運動の展開
5 プルマンの「失敗」と以後の工場町
6 チョコレート・タウン、ハーシーの建設
7 セントラル・ハーシーの建設と「狂騒の20年代」
8 ハーシーにおける「大建設事業」
9 マーズ社への協力と競合
終 章 チョコレート・タウンと「近代都市モダン・シティ」
1 チョコレート・タウンの都市・建築デザイン
2 チョコレート・タウン以降の都市計画
—— 田園都市・田園郊外からニュータウンへ
付 章 チョコレートの〈衣〉と「衣服改良ドレス・リフォーム」
1 チョコレートの〈衣〉とショコラティエールの〈衣〉
2 清潔な白〈衣〉—— 綿服と石鹼
3 子供服の流行と児童画・絵本の影響
4 「衣服改良」運動の展開
5 アフターヌーン・ティー ——〈衣〉〈食〉〈住〉のラッピング
あとがき
注
参考文献
図版一覧
索 引
チョコレート工場を中核として築かれた新たな都市「チョコレート・タウン」。甘くて苦い嗜好品の大量生産・輸送・消費・広告は、どのような空間や生活をもたらしたのか──。欧米の代表的事例から、外来の〈食〉が〈住〉を刷新していく歴史をトータルに描きだす。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年09月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 名古屋大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784815811327 |
| ページ数 | 440 |
| 判型 | A5 |

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