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ギリシア人の物語 3 新潮文庫 し 12-48

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フォーマット 書籍
発売日 2023年09月28日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784101181141
ページ数 292P
判型 文庫

構成数 : 1枚

第一章 アテネの凋落
自信の喪失/人材の流出/ソクラテス裁判

第二章 脱皮できないスパルタ
勝者の内実/格差の固定化/護憲一筋/市民兵が傭兵に/スパルタ・ブランド/ギリシアをペルシアに売り渡す

第三章 テーベの限界
テーベの二人/打倒スパルタ/少数精鋭の限界/全ギリシア・二分/そして、誰もいなくなった

第四章 マケドニアの台頭
神々に背を向けられて/脱皮するマケドニア/新生マケドニア軍/近隣対策/経済の向上/オリンポスの南へ/「憂国の士」デモステネス/ギリシアの覇者に/父親の、息子への罰の与え方/離婚・再婚/暗殺

図版出典一覧

  1. 1.[書籍]

都市国家ギリシアの終焉

作品の情報

あらすじ
ペロポネソス戦役後、都市国家(ポリス)群の覇権はアテネからスパルタ、テーベへと移っていく。しかし、静かに進行していたのは新しい時代への移行だった。ペルシアと同じ野蛮な王政を敷き、辺境の地と目されていたマケドニアを率いる若きフィリッポスは軍事改革を成功させ、カイロネアの会戦でついに都市国家連合軍を撃破。新時代の到来を準備したのだった。「ギリシア人の物語III 新しき力」分冊。

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著者: 塩野七生

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