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泣く男 古典に見る「男泣き」の系譜

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構成数 : 1

はしがき
第一章 須佐之男命――泣きいさちる神
第二章 倭建命――神と人のはざまに
第三章 大伴家持――公と私の涙
第四章 在原業平と源三位頼政――色好みの涙
第五章 木曽義仲――猛将の涙とその運命
第六章 大楠公と豊太閤――桜井の駅と難波の夢
第七章 吉田松陰――狂と猛の涙
終章 涙は何を購うのか
あとがき

  1. 1.[書籍]

男だって、泣いていいんだよ!
転んで泣く小さな男の子をみて、「泣くな、男だろ」と小声で呟く。そして、立ち上り駆け寄ってきた子を、「よしよし、偉いぞ」と頭を撫でてやる。強くあれ、雄々しくあれかしと、日本の男の子は育てられてきた。
いつからか。
日本の古典を紐解くと、英雄豪傑ほど派手に泣いている。「男泣き」という言葉もある。
そして、「なく」ことを示す字の多いこと多いこと。
啼、泣、号、呱、...慟、啾、喞、これらはすべて「なく」ことを著わした字である。悲しくて泣く、大声を出して泣く、子供が泣く、遠くまで聞こえるほど泣く、声が出ず涙を流して泣く、さらにいえば、涕泣、慟哭、嗚咽、泣血、哀慟、歔欷、さめざめと泣く、めそめそと泣く……。
本書は、古典に見える泣く男の姿百態を辿りつつ、「男泣き」の実相に迫ろうという試みである。
材は主として、記紀、万葉、古今の歌集や、伊勢、平家、太平記など文学史書の類から採った。
トップバッターは須佐之男命! そして倭建命、大伴家持ときて、やや色好みの涙、在原業平、源頼政、泣きそうもない木曽義仲を経由して、楠木正成と豊臣秀吉、最後は吉田松陰でしめる。
もう、全編泣いてばかり。そう、男だって、いや、男だからこそ泣いていいんだよ、という本なのである。

作品の情報

メイン
著者: 寺田英視

フォーマット 書籍
発売日 2023年09月27日
国内/輸入 国内
出版社文藝春秋
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784163917221
ページ数 200P
判型 B6

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