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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年09月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 晶文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784794971326 |
| ページ数 | 528 |
| 判型 | A5変形 |
構成数 : 1枚
I
匂いを読む
写生の物語
II
食べものの話
III
新年雑事
私の好きな歌
行革最終案が出た――政治・社会・経済を読む12――
あの頃二人は[奥野健男]
たけしへの手紙
そば開眼
不況か恐慌か――政治・社会・経済を読む13――
短歌の謎
坂の上、坂の下
春の匂い
わたしの横光利一体験
不況と「リストラ」の話
交友を断つ決定的な〝その日〟
日本文化の特質――断想風に――
江藤淳氏を悼む
江藤淳記
江藤さんの特異な死
いつもそばに、本が
法然と親鸞
IV
私の好きな三島作品
『宮沢賢治 文語詩の森』
白川静伝説
*
自著への想い
*
『食べものの話』あとがき
『匂いを讀む』あとがき
『私の「戦争論」』まえがき
『親鸞〈決定版〉』あとがき
『食べもの探訪記』あとがき
解題
〈長い時間をかけて連載された三冊の本〉
I部に、1990年から1996年にかけて発表された「匂いを読む」、1995年から1997年にかけて発表された「写生の物語」を、II部に、1994年から2001年にかけて発表された「食べものの話」を収める。いずれの連載も1997年8月の水難事故を間に挟んでいる。III部には、1998年から1999年にかけて発表されたエッセイ・評論を、IV部には、同期間に発表された短文や後書きの類いを収録する。
月報は宇田川悟氏(作家)が執筆。第33回配本。

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