Rock/Pop
CDアルバム
試聴あり

ザ・トゥイッツ

0.0

販売価格

¥
2,420
税込
還元ポイント

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2023年11月03日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルMatador
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 OLE2000CDJP
SKU 4582616190932

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:47:27
解説書付き

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      MY LITTLE TONY
      00:03:00

      録音:Studio

      その他: bar italia

    2. 2.
      REAL HOUSE WIBES (DESPERATE HOUSE VIBES)
      00:03:37

      録音:Studio

      その他: bar italia

    3. 3.
      TWIST
      00:04:29

      録音:Studio

      その他: bar italia

    4. 4.
      WORLDS GREATEST EMOTER
      00:02:54

      録音:Studio

      その他: bar italia

    5. 5.
      CALM DOWN WITH ME
      00:03:21

      録音:Studio

      その他: bar italia

    6. 6.
      SHOO
      00:04:25

      録音:Studio

      その他: bar italia

    7. 7.
      QUE SUPRISE
      00:03:13

      録音:Studio

      その他: bar italia

    8. 8.
      HI FIVER
      00:03:54

      録音:Studio

      その他: bar italia

    9. 9.
      BRUSH W FAITH
      00:03:46

      録音:Studio

      その他: bar italia

    10. 10.
      GLORY HUNTER
      00:03:38

      録音:Studio

      その他: bar italia

    11. 11.
      SOUNDS LIKE YOU HAD TO BE THERE
      00:03:13

      録音:Studio

      その他: bar italia

    12. 12.
      JELSY
      00:03:48

      録音:Studio

      その他: bar italia

    13. 13.
      BIBS
      00:04:01

      録音:Studio

      その他: bar italia

作品の情報

メイン
アーティスト: bar italia

オリジナル発売日:2023年11月03日

商品の紹介

ロンドンの最注目新人バンド、バー・イタリアが2023年2枚目となる最新アルバムをリリース!!

ロンドンを拠点に活動、ニーナ・クリスタンテ、ジェズミ・タリック・フェフミ、サム・フェントンの3人からなるバー・イタリアが高い評価を得た〈Matador〉からのデビュー作『Tracey Denim』に続いて、2023年2作目となる最新作『The Twits』をリリース。
『The Twits』は、2023年2月から8週間かけてマヨルカの臨時ホーム・スタジオでレコーディングされ、マルタ・サローニがミックスを手がけた。簡素でありながらも叙情的な曲作りが特徴のバー・イタリアだが、今作においてはそれが一変し、騒々しくも神秘的、奔放、そして時に不吉ささえ感じられる。中毒性のあるリフと刺激的なフックを持つ 「my little tony」、カタルシスをもたらす「world's greatest emoter」、「Hi-fiver」が作り出すサイケデリアなど、過激で奇妙かつ、爽快なロック・ソングとなっている。
また、バンドの特徴である3人構成で生み出されるドラマチックな展開が、未知の領域へと進んでいく瞬間もある。クリスタンテ、フェミ、フェントンの3人は、それぞれ異なるメロディ、ムード、拍子を展開し、ときには重なり合って直線的に、ときには思いがけず乖離することもある。それは、30秒という短い時間の中で行われることが多く、彼らの持つ共通言語と友情に根ざしたチームワークと言えるだろう。例えば、「Jelsy」は、悲しげに響くカントリー・ブルースに合わせた、友人同士の会話のように展開され、交互に響く声が心地よく、また辛辣で絶望的なまでの切なさを感じさせる。「twist」のしなやかでゆっくりと燃えるようなワルツは、赤裸々な歌詞が際立ち、メンバーそれぞれの告白を誘っているかのようだ。
前作『Tracey Denim』は2~3分のコンパクトな構成が特徴的だったが、今作では「Shoo」のような横長で末広がりの曲、波のように揺れ動き、怪しげな飲み屋で聴こえてくるようなソロから、脈打つような2音からなるピアノ曲の終焉へと変化する楽曲まで収録している。「glory hunter」は、遊び心に満ちた紆余曲折を経て、スタート地点とはまったく違う場所に行き着く。「Real house wibes (desperate house vibes)」と「que surprise」は、不眠不休のノワール的な災難を予感させるが、一方で、「sounds like you had to be there」では、バンド史上、最も甘美で楽観的な音楽的表現を見ることができる。最終曲の「bibs」は、メンバー3人がユニゾンで聴ける稀有な例で、幽玄なコードと切り裂くようなフィードバックが、これまでで最も冒険的で充実したセットを締めくくっている。
発売・販売元 提供資料(2023/09/20)

前作から6か月でリリースした本作も含め、4年で4枚のアルバムを作っているんだから、〈ロンドンでもっともエキサイティング〉という惹句も大袈裟ではなさそうだ。ポスト・パンクの流れを汲みながらバラードやブルース・ナンバーも交え、変化を付けた全13曲。躍動するビートやゴシック風が往年のポジティヴ・パンクを連想させたりも。男女掛け合いの歌も聴きどころだ。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.480(2023年11月25日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。