| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2023年12月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | シャルプラッテン |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | KICC-93751 |
| SKU | 4988003623746 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:57:45
【曲目】
ビゼー:
「アルルの女」第1組曲 前奏曲/メヌエット/アダージェット/カリヨン(鐘)
「アルルの女」第2組曲 田園曲(パストラーレ)/間奏曲/メヌエット/ファランドール
小組曲「子供の遊び」ラッパと太鼓(行進曲)/人形(子守歌)/こま(即興曲)/小さな旦那と小さな奥様(ままごと遊び)二重奏/舞踏会(ギャロップ)
組曲「美しきパースの娘」 前奏曲/セレナード/行進曲/ジプシーの踊り
ハインツ・レーグナー(指揮)ベルリン放送管弦楽団
録音:1974年5月 ベルリン放送局 SRKホール
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中学生になった時、オーマンディ、マルティノンに続いて購入した3つめのLPがこれでした。
「アルルの女」の独特な響きに 最初は驚いたものの 何度か聴くうちに、FMからエアチェックした カラヤンやドラティ、パレーよりも愛聴したのが レークナーでした。
温かみのある、ふくよかな弾力のあるオーケストラの音色が とても心地好かったからです。そして 対旋律がしっかりと寄り添って聴こえてくるバランスも!
そして特筆すべきは、『子どもの遊び』と『パースの娘』の名演奏。
前者は 明るく軽快な演奏が表題にピッタリ。
後者は純音楽的解釈の 美しい演奏。
いまだにこの2つの組曲の 最も美しい録音として君臨し続けています。
フランスだから…という 先入観を抜きにして聴ける方にお薦めします。