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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年09月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784048976398 |
| ページ数 | 160P |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
はじめに
PART1 お酒を一生楽しめる飲み方
赤ワイングラス2杯はおにぎり1個分のカロリー/太るのも当然! 飲み会1回の総摂取カロリー/ハイボールは糖質ゼロでも高カロリー/糖質量に限ればビールをそこまで敵視する必要なし
お酒で肝臓に脂肪が増える理由/アルコール性脂肪肝とは/お酒の飲みすぎがリスクになる病気/肝臓の健康状態を知る3つの肝機能検査項目
飲めるか飲めないかは生まれつきの遺伝子で決まっている/飲むと赤くなる人はがんになりやすい/赤くならない人はビールジョッキ3杯まで 赤くなる人は2杯まで。
断酒を目指さなくていい! 今日から減らそう/1杯で終わらないのはお酒が脳を幸せで満たすから/寝酒では深く眠れない!飲酒量も増える悪循環/筋トレ後のその1杯で筋肉の合成が妨げられる
量を控えて質を上げるのが太りにくい飲み方/ノンアル、微アルのビールテイスト飲料リスト/飲み会の雰囲気を壊さずに飲酒量を減らす工夫/一生で飲める酒量の限度 など
PART2 甘いものを一生楽しめる食べ方
甘いものを食べると疲れがとれるというのはウソ/疲労回復のエナジードリンクで肝臓はかえって疲れる/食品満足度INDEX
最新データが証明 カロリーゼロの人工甘味料ではやせない?/「ちょこっと食べ」で、食欲の暴走をSTOP など
禁酒よりも減酒がおススメ。糖質オフでもアルコール度数によって太ります
続々重版を重ねている「肝臓から脂肪を落とす」シリーズ第3弾。待望の「お酒と甘いものとの付き合い方」です。
お酒には誤解がいっぱいで、肝数値の改善と肥満予防のためには、糖質が多いビールを避けて、焼酎やウイスキーなどの蒸留酒や、
糖質が少ない赤ワインなどなら、量はさほど気にしなくてもよいと思われています。
しかし、それは大間違い。
アルコールには糖質よりもかなり多いカロリーがあり、ハイボールにして飲んだとしても、度数が高いと太ってしまいます。
赤ワインもグラス2杯は、おにぎり1個分のカロリー。つまり、お酒を飲むことは、4度目の食事をしているのと同じです。
では、どのぐらいまでなら飲んでいいのか?
それは各自の持っている遺伝子で決まっています。
目安は、お酒を飲んで赤くなる人は純アルコール40グラムまで、そうでないなら60グラムまで。
さらに、無理な断酒を目指すより、体質にあった減酒が、一生、晩酌を楽しめるコツです。
本書では、ガマンなく続けられる、そして太りにくい、実践的な飲み方ノウハウを丁寧に解説しました。
こうしたお酒との付き合い方は、「甘いもの」にも通じます。
食べ始めたら止まらないスナック菓子の秘密や、昨今、話題の人工甘味料のリスクもお伝えします。
そして、できるだけマンガ化、図版化して、見ればわかる構成です。もちろん、情報はすべて専門医が教える、最新のエビデンスに基づいたもの。
著者が指導する「スマート外来」では、3か月で5キロやせる患者が8割です。
晩酌もご褒美スイーツもない人生はつまらないですよね。
無理のない、一生楽しめる飲み方、食べ方が、きっと本書で見つかります。

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