クラシック
LPレコード
戦争レクイエム<限定盤>
クラシック輸入盤プライスオフ
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商品の情報
フォーマット |
LPレコード |
---|---|
構成数 |
3 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
180g重量盤 |
発売日 |
2023年11月03日 |
---|---|
規格品番 |
4853769 |
レーベル |
|
SKU |
028948537693 |
作品の情報
メイン
その他
商品の紹介
世界初録音から60周年。心に響くメッセージと高度な演奏による自作自演の名録音
ベンジャミン・ブリテンが自身の作品『戦争レクイエム』の世界初録音を、ロンドンのキングズウェイ・ホールで完成させた1963年1月10日のセッションから今年で60年。それを記念して、新たにブリティッシュ・グローヴ・スタジオでオリジナル・マスターテープから24bit/192kHzで新規リマスタリングされました。それを元にアビー・ロード・スタジオでハーフスピードのラッカー盤にカッティングされた180g重量盤LP3枚組が発売されます。作曲者による指揮、イギリスのテノール歌手ピーター・ピアーズ、ドイツのバリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ロシアのソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、という3人のソリスト、彼らが歌うことを念頭に書かれたこの作品の録音は、今もなお多くの人たちにとっての決定盤であり続けていますプロデューサーのジョン・カルショーとバランス・エンジニアのケネス・ウィルキンソンの技術的な偉業もまた、これを超えるものはほとんどなく、今日のデッカは、このような歴史的録音を最新の技術で更新する責任があります。
1940年に戦争で破壊されたコヴェントリー大聖堂が後に再建され、その献堂式のためにブリテンが委嘱され、作曲したのがこの『戦争レクイエム』です。ラテン語のレクイエムのミサの典礼文と、イギリスの詩人ウィルフレッド・オーウェンの9つの詩を組み合わせたテキストで構成されています。また演奏者は大きく3つのグループ、ラテン語典礼文のための「フル・オーケストラ、合唱団、ソプラノ独唱」、オーウェンの詩のための「室内アンサンブル、テノール独唱とバリトン独唱」、そして遠くに置かれた「少年合唱団とオルガン」に分かれています。1962年5月に行われた初演では、ガリーナ・ヴィシネフスカヤの出演がソヴィエトからの許可を得られず、急遽ヘルタ・テッパーがソプラノ独唱の代役を務めました。20世紀のヨーロッパの衝突の最前線の死傷者たちの間の和解を表した演奏の衝撃はすぐに広まり、批評家たちの反応が商業録音へのはずみをつけ、1963年1月3日から10日、ロンドンのキングズウェイ・ホールで、プロデューサーのジョン・カルショー、エンジニアのケネス・ウィルキンソンとともに、作曲者自身の指揮による録音が実現しました。
LP3には『戦争レクイエム』のリハーサルが収録されています。(1963年11月の50歳の誕生日にデッカからブリテンへの贈り物として唯一プレスされてから初めてのLPリリースとなります)
ブックレットは、ジョン・カルショーの自伝『Putting the Record Straight(レコードはまっすぐに)』からの抜粋、オリジナルの1963年の録音チームからの3人による回顧録、テクニカル・ノート、『戦争レクイエム』とその録音セッションについての詳細なエッセー、珍しい写真や新たに見つかった写真など充実した内容です。
「今までで最も称えられた商業録音の一つ、この比類なき本物の演奏はすべてのコレクションに入れられるべきである。デッカの制作チームは、自分たちのすべてを捧げる権威ある演奏者たちとともにブリテンの才能を全力で伝えている」―『グラモフォン』誌(2022年)
ユニバーサル・ミュージック/IMS
ベンジャミン・ブリテンが自身の作品『戦争レクイエム』の世界初録音を、ロンドンのキングズウェイ・ホールで完成させた1963年1月10日のセッションから今年で60年。それを記念して、新たにブリティッシュ・グローヴ・スタジオでオリジナル・マスターテープから24bit/192kHzで新規リマスタリングされました。それを元にアビー・ロード・スタジオでハーフスピードのラッカー盤にカッティングされた180g重量盤LP3枚組が発売されます。作曲者による指揮、イギリスのテノール歌手ピーター・ピアーズ、ドイツのバリトン歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、ロシアのソプラノ歌手ガリーナ・ヴィシネフスカヤ、という3人のソリスト、彼らが歌うことを念頭に書かれたこの作品の録音は、今もなお多くの人たちにとっての決定盤であり続けていますプロデューサーのジョン・カルショーとバランス・エンジニアのケネス・ウィルキンソンの技術的な偉業もまた、これを超えるものはほとんどなく、今日のデッカは、このような歴史的録音を最新の技術で更新する責任があります。
1940年に戦争で破壊されたコヴェントリー大聖堂が後に再建され、その献堂式のためにブリテンが委嘱され、作曲したのがこの『戦争レクイエム』です。ラテン語のレクイエムのミサの典礼文と、イギリスの詩人ウィルフレッド・オーウェンの9つの詩を組み合わせたテキストで構成されています。また演奏者は大きく3つのグループ、ラテン語典礼文のための「フル・オーケストラ、合唱団、ソプラノ独唱」、オーウェンの詩のための「室内アンサンブル、テノール独唱とバリトン独唱」、そして遠くに置かれた「少年合唱団とオルガン」に分かれています。1962年5月に行われた初演では、ガリーナ・ヴィシネフスカヤの出演がソヴィエトからの許可を得られず、急遽ヘルタ・テッパーがソプラノ独唱の代役を務めました。20世紀のヨーロッパの衝突の最前線の死傷者たちの間の和解を表した演奏の衝撃はすぐに広まり、批評家たちの反応が商業録音へのはずみをつけ、1963年1月3日から10日、ロンドンのキングズウェイ・ホールで、プロデューサーのジョン・カルショー、エンジニアのケネス・ウィルキンソンとともに、作曲者自身の指揮による録音が実現しました。
LP3には『戦争レクイエム』のリハーサルが収録されています。(1963年11月の50歳の誕生日にデッカからブリテンへの贈り物として唯一プレスされてから初めてのLPリリースとなります)
ブックレットは、ジョン・カルショーの自伝『Putting the Record Straight(レコードはまっすぐに)』からの抜粋、オリジナルの1963年の録音チームからの3人による回顧録、テクニカル・ノート、『戦争レクイエム』とその録音セッションについての詳細なエッセー、珍しい写真や新たに見つかった写真など充実した内容です。
「今までで最も称えられた商業録音の一つ、この比類なき本物の演奏はすべてのコレクションに入れられるべきである。デッカの制作チームは、自分たちのすべてを捧げる権威ある演奏者たちとともにブリテンの才能を全力で伝えている」―『グラモフォン』誌(2022年)
ユニバーサル・ミュージック/IMS
発売・販売元 提供資料
(2023/09/20)
収録内容
構成数 | 3枚
【曲目】
ブリテン:戦争レクイエム
《LP 1》
[Side A]
1-2) レクイエム・エテルナム(永遠の安息)
3-6) ディエス・イレ(怒りの日)(a: Dies irae-d: Out there)
[Side B]
1-5) ディエス・イレ(怒りの日)(e: Recordare Jesu pie-i: Move Him into the Sun)
6-7) オッフェルトリウム(奉献唱)
《LP 2》
[Side A]
1-2) サンクトゥス(聖なるかな)
3) アニュス・デイ(神の小羊)
[Side B]
1-3) リベラ・メ(我を解き放ちたまえ)
《LP 3》リハーサル
[Side A]
1) 「 レクイエム・エテルナム」 リハーサル
2) 「ディエス・イレ」冒頭部分リハーサル
3) 「ディエス・イレ」コントロール・ルームのディスカッション(ブリテン、ヴィシネフスカヤ、カルショー)
4) 「ディエス・イレ」終結部分リハーサル
[Side B]
1) 「奉献文」リハーサル
2) 「サンクトゥス」リハーサル
3) 「サンクトゥス」コントロール・ルームでのディスカッション(ブリテン、ヴィシネフスカヤ)
4) 「アニュス・デイ」コントロール・ルームのディスカッション(ブリテン、ピアーズ、カルショー)
5) 「リベラ・メ」コントロール・ルームのディスカッション(ブリテン、カルショー)
6) 「リベラ・メ」リハーサル
7) 「リベラ・メ」最終ページのリハーサル
8) リハーサル終了の挨拶
【演奏】
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
ピーター・ピアーズ(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジョン・カルショー(LP 3)
バッハ合唱団
ロンドン交響合唱団
ハイゲート・スクール合唱団
サイモン・プレストン(オルガン)
メロス・アンサンブル
ベンジャミン・ブリテン(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】
1963年1月3-10日、ロンドン、キングズウェイ・ホール STEREO(LP 1、LP 2)/MONO(LP 3)
ブリテン:戦争レクイエム
《LP 1》
[Side A]
1-2) レクイエム・エテルナム(永遠の安息)
3-6) ディエス・イレ(怒りの日)(a: Dies irae-d: Out there)
[Side B]
1-5) ディエス・イレ(怒りの日)(e: Recordare Jesu pie-i: Move Him into the Sun)
6-7) オッフェルトリウム(奉献唱)
《LP 2》
[Side A]
1-2) サンクトゥス(聖なるかな)
3) アニュス・デイ(神の小羊)
[Side B]
1-3) リベラ・メ(我を解き放ちたまえ)
《LP 3》リハーサル
[Side A]
1) 「 レクイエム・エテルナム」 リハーサル
2) 「ディエス・イレ」冒頭部分リハーサル
3) 「ディエス・イレ」コントロール・ルームのディスカッション(ブリテン、ヴィシネフスカヤ、カルショー)
4) 「ディエス・イレ」終結部分リハーサル
[Side B]
1) 「奉献文」リハーサル
2) 「サンクトゥス」リハーサル
3) 「サンクトゥス」コントロール・ルームでのディスカッション(ブリテン、ヴィシネフスカヤ)
4) 「アニュス・デイ」コントロール・ルームのディスカッション(ブリテン、ピアーズ、カルショー)
5) 「リベラ・メ」コントロール・ルームのディスカッション(ブリテン、カルショー)
6) 「リベラ・メ」リハーサル
7) 「リベラ・メ」最終ページのリハーサル
8) リハーサル終了の挨拶
【演奏】
ガリーナ・ヴィシネフスカヤ(ソプラノ)
ピーター・ピアーズ(テノール)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジョン・カルショー(LP 3)
バッハ合唱団
ロンドン交響合唱団
ハイゲート・スクール合唱団
サイモン・プレストン(オルガン)
メロス・アンサンブル
ベンジャミン・ブリテン(指揮)
ロンドン交響楽団
【録音】
1963年1月3-10日、ロンドン、キングズウェイ・ホール STEREO(LP 1、LP 2)/MONO(LP 3)
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