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文豪たちが書いた 食の名作短編集

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フォーマット 書籍
発売日 2023年09月20日
国内/輸入 国内
出版社彩図社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784801306820
ページ数 221P
判型 文庫

構成数 : 1枚

梅崎春生「腹のへった話」/林芙美子「朝御飯」
菊池寛「蠣フライ」/太宰治「たずねびと」
森鷗外「牛鍋」/山之口貘「山羊料理」
徳田秋声「鶫・鰒・鴨など」岡本綺堂「鰻に呪われた男」
坂口安吾「わが工夫せるオジヤ」/永井荷風「銀座」
北大路魯山人「味覚馬鹿」/古川緑波「下司味礼讃」
牧野富太郎「バナナは皮を食う」/直木三十五「果物地獄」
萩原朔太郎「ラムネ・他四編」/佐藤春夫「飲料のはなし」
夢野久作「お菓子の大舞踏会」/芥川龍之介「しるこ」…など

  1. 1.[書籍]

本書は、日本を代表する作家たちが描いた、食にまつわる作品集です。
収録したのは、28作の短編・随筆。作者の個性が感じられる、味わい深い作品を集めました。

おにぎりと思い出が交錯する吉川英治「母の掌の味」
行方不明になった夫の奇怪な行動を妻が語る岡本綺堂「鰻に呪われた男」
お菓子好きの少年がトラウマを抱くようになる夢野久作「お菓子の大舞踏会」
料理への思いがこれでもかと伝わってくる北大路魯山人「味覚馬鹿」

いずれの作品にも、食に対する作家たちのこだわりが、随所に表現されています。読み進めていただくと、好みの味を共有できる作家が、きっと見つかるでしょう。未知の味わいを魅力的に描き出す作品にも、きっと出会えるはずです。
文豪たちが手がけた食の名作の数々を、とくとご賞味あれ。

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