フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年09月28日 |
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規格品番 |
25065617 |
レーベル |
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SKU |
4560250656175 |
4手ピアノによるショスタコーヴィチ:交響曲全集第2弾!
作曲者編の第10番+2台ピアノのためのコンチェルティーノ
ピアノ4手によるショスタコーヴィチ:交響曲全集の第二弾。交響曲第10番は作曲者による編曲で初演は作曲者と作曲家ワインベルクによって行われまして、このコンビによる録音もありますが入手困難。姉妹デュオ、アナスタシアとリウボフは"聞かせる"技術に長けており、ピアノの打楽器的要素を巧みに生かして緊張感のある名演を披露しております。特にあの陰々滅滅な第一楽章冒頭の処理は見事なもので、ここが決まれば後の勝利は確実なものでしょう。今年8月の最新スタジオ録音。カプリングは珍しい「コンチェルティーノ」。交響曲第10番とほぼ同時期に作曲され初演もされた曲ですが、この曲は何故か顧みられることが少なく、聞いてみれば面白さには舌を巻くばかり。こちらはモスクワでのライヴ録音です。まさに息もピッタリの四手による名演集。ピアノはスタインウェイ。
※ロシア語、英語、日本語によるライナーノート付。
東武商事株式会社
構成数 | 1枚
ショスタコーヴィチ(1906-75):
(1)交響曲第10番ホ短調Op.93(作曲者による4手ピアノ編曲版)
I. Moderato 20'57"/II. Allegro 4'15"/III. Allegretto 10'54"/IV. Andante. Allegro 12'55
(2)2台のピアノのためのコンチェルティーノ イ短調Op.94
(タイミング 10'12")
【演奏】
ピアノデュオ・アナスタシア&リウボフ(4手ピアノ)
[アナスタシア・グロモグラソヴァ、リウボフ・グロモグラソヴァ]
【録音】
(1)2023年8月13、16日フォンダチオーネ・パオロ・グラッシ(イタリア・マルティナ・フランカ)スタジオ録音
(2)2011年11月9日モスクワ、チャイコフスキー音楽院小ホール(ライヴ録音)
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1.[CD]
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ベートーヴェン、チャイコフスキーの交響曲全集をピアノで奏でて絶賛されたデュオ。ショスタコーヴィチの交響曲第5番に続き第10番を圧倒的な名演を成し遂げた。ショスタコーヴィチの作品は迫力のサウンドに比して、音符の数が少ないことが特徴といえるが、その点がピアノアレンジにすると際立ち、余分なものを削ぎ落とした透徹した響きが心に突き刺さる。以前intoxicateで紹介した、ピアノと打楽器編曲による交響曲第14番のように、原曲に匹敵する音楽を聴くことができる。このピアノ編曲版はショスタコーヴィチ自身とヴァインベルクがピアノを弾いた録音もあるが、勝るとも劣らない演奏だ。
intoxicate (C)雨海秀和タワーレコード (vol.167(2023年12月10日発行号)掲載)
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