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クラシック
CDアルバム

ミッシャ・エルマン モーツァルト/パガニーニ

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年10月19日
国内/輸入 輸入
レーベルBiddulph Recordings
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BIDD85037
SKU 4589538805036

構成数 : 1枚

【曲目】
1-3. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン・ソナタ 変ロ長調 K. 454
(録音:1951年2月13、16日)
4. ニコロ・パガニーニ(1782-1840):カプリース 第24番(エルマン編)
(1951年4月3日)
5. フランソワ=ジョセフ・ゴセック(1734-1829):ガヴォット ニ長調 - 歌劇《ロジーヌ》より
(1949年4月18日)
6. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827):メヌエット ト長調 WoO Io No.2(ブルマイスター編)
(1949年4月19日)
7. セザール・キュイ(1835-1918):オリエンターレ Op. 50 No. 9
(1949年4月18日)
8. アントン・アレンスキー(1861-1906):セレナード ト長調 Op. 30 No. 2(エルマン編)
(1949年4月19日)
9. リッカルド・ドリゴ(1846-1930):セレナード - バレエ「百万長者の道化師」より(アウアー編)
(1949年4月18日)
10. フランツ・ドルドラ(1868-1944):思い出
(1949年4月19日)
11. ミッシャ・エルマン(1891-1967):タンゴ
(1951年4月5日)
12. ガエターノ・ブラーガ(1829-1907):天使のセレナード
(1951年)
13. テレサ・デル・リエゴ(1876-1968):涙をぬぐえ
(1951年)
14. ジャック・オッフェンバック(1819-1880):舟歌 - 歌劇《ホフマン物語》より
(1951年12月29日)
15. ジュール・マスネ(1842-1912):エレジー Op. 10 No. 5
(1951年12月29日)

【演奏】
ミッシャ・エルマン(ヴァイオリン)
ジャン・ピアース(テノール)…12、13
リーゼ・スティーヴンズ(ソプラノ)…14、15
ヴォルフガング・ローゼ(ピアノ)…1-13
ブルックス・スミス(ピアノ)…14-15

初出レコード番号
1-4. RCA LM 1208
5-10. RCA DM 1328
11. RCA WDM 1625
12-15. RCA WDM 1703

復刻プロデューサー:Eric Wen
復刻エンジニア:Dave(David) Hermann
マスタリング:Rick Torres

総収録時間:61分

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

Biddulphレーベルが注力しているレオポルト・アウアー門下のヴァイオリストの復刻の中でも、特に多いのがミッシャ・エルマンの復刻。今回はSPからLPへの移行が進んでいた時期の音源を集めています。
78回転のSP盤に代わる毎分33+1/3回転、直径30cmのLP盤をコロンビアが実用化したのが1948年。RCAは対抗策として翌1949年に毎分45回転、直径17cmのEP盤を市場投入しましたが、優勢となっていたLPに押され、間もなくLP発売に踏み切ります。1-4はそうした初期のLPのうちの一つ。優美なモーツァルトと火花の散るようなパガニーニというエルマンの両面を聴くことができます。パガニーニは当時、演奏者独自の版で演奏することが多く、ここに収録されたエルマン版はピアノ伴奏付きで、冒頭にピアノのイントロが置かれ、最後の第11変奏の代りに4つの変奏とコーダを独自に書き足しています。このカプリースはEPでもリリースされ、トラック11はそのB面に収められていました。ヴァイオリンを緩急自在かつ表情豊かに歌わせるところは、さすが自作自演と感心させます。
5-10はエルマンのアメリカ・デビュー40周年を記念した「A Tribute To Mischa Elman On His 40th Anniversary」からの復刻。これはSP3枚、EP3枚でリリースされ、更にLPでも発売されたもの(LP発売時にはマスネのタイースの瞑想曲とドヴォルザークのユモレスクが追加されていました)。
12-15はGreat CombinationsというEP5枚組からの復刻。戦前からアメリカで流行していたスター歌手とスター・ソリストとのデュオをフィーチャーしたアルバムです。5枚の内2枚がエルマンに充てられ、他はマリアン・アンダーソンとピアティゴルスキー、ロバート・メリルとメニューイン、エツィオ・ピンツァとミルシテインという内容でした。
いずれのトラックでも(パガニーニでさえも)エルマンならではの余裕を感じさせるフレージング、効果的に使われるヴィブラート、そして定評の「エルマン・トーン」と呼ばれる柔和さを失わない美音が堪能できます。

※ブックレットでトラック6から10の録音年が1951年となっていますが正しくは1949年です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/09/11)

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