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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年09月12日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 日経BPマーケティング |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784296118656 |
| ページ数 | 272P |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
序章 宏池会とは何か
第1章 池田政権 所得倍増計画――豊かさを求めて駆け抜けた1575日
第2章 大平政権 負担をかかげ挫折、党内抗争にもみくちゃになった554日
第3章 鈴木政権 行革と財政再建にかけて挫折した864日
第4章 宮沢政権 国際貢献と竹下派構想に苦闘した644日
第5章 岸田政権 「ゆるふわ」で安全保障・原発をスルリと大転換
現存する自民党最古の派閥、宏池会が生んだ5つの政権のドラマを通じて、戦後政治の軌跡を描く骨太の読み物。
・池田勇人、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一、そして岸田文雄。宏池会政権はすべて時代の激動期に直面し、政治のギアチェンジを担ってきた。長く政治取材を続けたジャーナリストが、自らの記事も織り込みながら、宏池会政権の軌跡をたどり、戦後日本の政治の歩みを振り返る。
・政治から経済、行財政改革、自衛隊海外派遣、政治改革、安保3文書の改定、原発再稼働、新しい資本主義など、時代の節目で、なぜ宏池会政権は改革を行ったのか、現実主義=リアリズムという視点から解説する。

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