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星の文化史事典 増補新版

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フォーマット 書籍
発売日 2023年09月12日
国内/輸入 国内
出版社白水社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784560093849
ページ数 536P
判型 B6

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

太陽や月、惑星や星座、銀河、流星、さらには暦や占星術、宇宙論など、世界各地に伝わる2000以上の星の物語。図版多数。

「てん☆ぶんがく」への招待

星好きは大変である。観測は気象条件に大きく左右される。春先の朝晩は寒いし、曇りや雨なら天体は厚い雲の彼方で何も見えない……。
でも、天空の味わい方はそれだけではない。天文学がある。ここでは「てんぶんがく」と読んでみたい。世界各地の星にまつわる伝承や物語のことである。
たとえば、春の夜空に輝く「春の大三角」のひとつ、うしかい座はギリシアで誕生した最も古い星座のひとつで、「鋤や牛を使って畑を耕す人」の意味をもつという。また、葡萄の収穫時期を知るのに用いられたという言い伝えも残されている。日本では、うしかい座の主星アルクトゥールスを、麦が実る頃に見えるので麦星、鯛がよくとれる時期に見えるので魚島星などとも呼ぶ。
ひとつの星や星座にもさまざまな云われがあり、地域によって何が大切にされているかがわかる。いわゆる88星座はあくまでも西洋の想像力の産物。日本だけでなく、インドや中国、南北アメリカなど、天空への見方は一様ではない。星や星座のほか、月や太陽、流れ星や天の川に対して、私たち人類はどんな物語を紡いできたのか。図版多数掲載。2000以上の項目収録。索引も充実。

作品の情報

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著者: 出雲晶子

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