フォーマット |
CD |
---|---|
構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年03月20日 |
---|---|
規格品番 |
YCCW-10424 |
レーベル |
|
SKU |
4542519015824 |
多くのアーティストからリスペクトを受け続ける、ジャパニーズ・ロック・レジェンド、清春のニューアルバムが遂に完成!
デビュー30周年を迎える、4年ぶり通算11作目のアルバムには全14曲を収録。
前作より更にエモーショナルに進化を遂げたサウンドと清春の「現在」を凝縮した歌と歌詞の世界が展開される今作は、時代性などに捉われることなく常に音楽的な進化を重ね表現し続ける清春の、全曲未発表曲でありながら"現在のベストアルバム"ともいえる内容に仕上がっている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:54:13
清春の音楽はバンド期もソロも時期によってアプローチや音楽の出来が大きく変わる、暗黒ポストパンクから始まりオリジナルパンクに近づいたり、いきなりヘヴィロックになったり実に様々だが...正直ロックバンドスタイルの音楽はイマイチだったけど、ここ数年のソロは清春の掴みどころのない歌唱が活かされていて音楽性にも実験的で完成度の高い、他に類を見ない作品が聴けると思う。
今作もベースレスというかただのバンドスタイルではなくギター、パーカッションの他にスパニッシュギター、サキソフォン、トランペット、チェロ、フルート、ピアノ等の楽器が使われていて今まで以上にアヴァンギャルドな作風。
1曲目の原始的な野性味溢れるパーカッションからの清春の雄叫びに度肝を抜かれたら、ラテン音楽のような情熱的な世界が一気に広がる。
清春の歌唱は良くも悪くも独特で無二、Jロックバンドのグルーヴにはこの自由なメロや発音はあまり合っていなかったように思う。
それがここ数年の作風ではますます年季が入りフラメンコ調の曲と見事に融合、年齢を重ねるほど声に渋みも出て発音もメロディに溶けこの世に一つしかない楽器のよう、声を張り上げる時のかすれは鳥肌が立つほどの凄み。
先行公開された2曲のMVを観て良いと感じれば全曲聴いてほしい、小曲の1フレーズを消費し続けるメインストリームとは一線を画す本物のオリジナルアルバム、全曲聴かないと意味がない。
今作が清春の全てのキャリアで一番好きです、買ってから既に何週も聴いているしこれからも聴き続けるでしょう。
ちなみに14曲収録となっているがギタリストとジャズバンドメンバーによるインストが3曲ありプレーヤーなどでは17トラック表示されます、こちらは比較的薄暗い雰囲気でアルバムの良いアクセントになっています。
08 Interlude by DURAN
10 Interlude by タブゾンビ (SOIL&"PIMP"SESSIONS) & 栗原健
13 Interlude by 栗原健
立体的な音質も良く、ぜひともアナログ向けのマスタリングをして重量盤LPをリリースして欲しいです。
欲しい物リストに追加
コレクションに追加
サマリー/統計情報
お早めのご注文で発売日前日にお届けいたします
山口県・四国・九州・沖縄県
フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。
発売日前日
にお届けします発売日当日
にお届けしますフラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。