フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
紙ジャケット |
発売日 |
2023年10月13日 |
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規格品番 |
SICP-6562 |
レーベル |
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SKU |
4547366644029 |
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解説:1973年にリリースされ、史上最も象徴的で影響力のあるアルバムのひとつと呼ばれる不滅の名盤、ピンク・フロイド『狂気』の50周年を記念した最新リマスター盤がCDとLPで発売決定。
『狂気』は1973年3月発売。現代社会の緊張と抑圧、人間の心のなかに潜む狂気をテーマにした一大コンセプト・アルバムはバンド初となる全米チャート1位を獲得。その後も741週に亘ってランク・インし続け、全世界で5,000万枚以上を売り上げたロック史に残る名盤。全英チャートでも2位を記録。シングル・カットされた「マネー」も全米13位とヒットした。バンドとエンジニアのアラン・パーソンズによって生み出された究極の音世界は圧巻。光のプリズムをモチーフにデザインされたあまりにも象徴的なジャケットのアートワークはヒプノシスのストーム・トーガソンがデザインし、グラフィック・デザイナーのジョージ・ハーディーが描いたものである。元々は『狂気』50周年記念ボックス・セットに収録されていたもので、CDとLPで単独発売されるのは初。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:42:58
エディション | Remaster
ボックスは別として、既発のブルーレイ・オーデォ、SACD盤と普通にリスニングするなら高音質としては大差ないのかなと推測も。70sにこれだけ売れたモンスターアルバムの幾たびかのリマスター音源なら、スティリー・ダンのAjaと双璧をなす70s超高音質でしょうね。
アルバムの邦題の決定に当たり、もしかしたらフランスのゴダール監督の映画(À bout de souffle)のように難航し、「もう、勝手にしやがれ!」と付けたタイトルのように、最後は『狂気』に落ち着いたのかもしれない。『闇』とか『月の裏側』といった安直な言葉では、このアルバムに潜む”恐怖””欲望””恥辱””悔恨”といった観念を表現することはできないと思ったからだろう。着地点は間違っていない。
「虚空のスキャット」について、個人的にシンクロする2つの楽曲がある。
一つは、モーツァルトの「フィガロの結婚」で唄われる「手紙の二重唱」だ。映画『ショーシャンクの空に』で主人公のアンディが刑務所に届けられたこの曲のレコードを館内放送で流していた。美しいソプラノの歌声が、塀の中の世界で生きる囚人たちの心を捉えていた。もう一つは、これも映画絡みだが、キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』のオリジナル挿入歌である「レクイエム」だ。この曲とは全く対極の作風だが、両者には何ともいえない"怪奇"と”恐怖”という共通点がある。
そして、この三つの楽曲には潜在的な"狂気"を感じる。あくまでも個人的な感想として、だが…。
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