グラミー3冠を始め、アメリカン・ミュージック・アウォード、MTVビデオ・ミュージック・アウォードなど数々の栄冠を手にしているアメリカの新世代正統派歌姫、ケリー・クラークソン通算10作目『CHEMISTRY』の、新曲5曲を含むボーナス・トラック8曲を追加収録したデラックス盤が登場!

グラミー3冠を始め、アメリカン・ミュージック・アウォード、MTVビデオ・ミュージック・アウォードなど数々の栄冠を手にしているアメリカの新世代正統派歌姫、ケリー・クラークソン。21世紀のアメリカン・ポップ・シーンを牽引するシンガーとしてだけでなく、栄誉あるエミー賞も受賞した自身の冠トーク番組The Kelly Clarkson Showの司会や人気オーディション番組「The Voice」の審査員として、また絵本作家として本を2冊出版するなど幅広い活躍を見せている彼女が今年6月にリリースした最新アルバム『CHEMISTRY』がボーナス・トラックを追加収録したデラックス盤で登場する。

2018年のアトランティック移籍第1弾アルバム『MEANING OF LIFE』、そして昨年リリースしたホリデイ・アルバム『WHEN CHRISTMAS COMES AROUND...』に続く通算10作目となるスタジオ・アルバム『CHEMISTRY』。
「誰かとケミストリーを起こすのは、とても素晴らしく、感動的な気持ちになるもの。理屈とか関係なく、抗うこともできない。お互いに惹かれあっているだけなの。それは良いことでもあり、悪いことでもある。このアルバムは、ケミストリーが導くあらゆる道へと聴くものを誘っていくの」人と惹かれ合うことの素晴らしさと恐ろしさをテーマとし、恋愛の様々なステージを描いたという本アルバムについてケリー本人はそう説明する。米ビルボード200アルバム・チャートで初登場6位を飾った本作は、ケリーの長年のコラボレーターであるジェイソン・ハルバートとジェス・シャトキンが中心となってプロデュースを手掛けており、グラミー賞にノミネートされた新星GAYLEと共作した自己啓発の勝利の賛歌「me」や、同曲と同時にリリースされた「mine」、さらにシーラEをフィーチャリング・ゲストに迎えた「that's right」、そしてスティーヴ・マーティンをフィーチャーした「i hate love」など、ケリーが起こす様々なアーティストとの"ケミストリー"が披露されている。音楽的にも成熟を見せ、深い情感が表現された『CHEMISTRY』は、ザ・ニューヨーカー紙から"心奪われる作品"、そして米ローリング・ストーン誌からは「『MY DECEMBER』以来最も繊細なプロジェクト」と各メディアから高い評価を集めた。

今回リリースとなるデラックス盤には、最新シングルとなるアコースティック・ナンバー「roses」。シンプルな構成にケリーのエモーショナルな歌唱力が光る1曲だ。この他、River Roseをフィーチャーした「you don't make me cry」や、「favorite kind of high」のデヴィッド・ゲッタ・リミックス、「mine」のライヴ・ヴァージョンなど、新曲5曲にリミックスなど8曲を追加収録している。

アメリカン・ミュージックの歌姫が魅せる音楽的ケミストリーに世界が注目している。

発売・販売元 提供資料 （2023/09/15）

In between 2017s Meaning of Life and its 2023 follow-up, Chemistry, Kelly Clarkson successfully launched a television talk show. She also divorced her husband of nearly a decade. The professional success and the personal loss fuel Chemistry, a record thats firmly within the tradition of post-divorce albums that stretch from Bob Dylans Blood on the Tracks to Adeles 30. Clarkson doesnt flinch from the facts of the separation, frequently alluding to both pain and progression, taking the time to note how her life does not suck without her ex. Good times are remembered, too, but the positive moments arrive in the form of self-affirmations, such as the gospel-inflected "me." Like so many of its self-introspective cousins on Chemistry, "me" is accented by some heartfelt flair, yet at its core, its a moody and muted piece of music that achieves propulsion not through rhythm or melody but through Clarksons performance. Never a stranger to belting out a song, she sings with evident passion throughout the record, giving its darkened corridors some measure of light without entirely washing away the gloom. There are just enough moments of brightness -- the neo-disco "favorite kind of high," the exuberant self-empowerment of the closing "thats right," and "i hate love," which is funny enough to warrant its cameo from Steve Martin -- to make the rest of the album seem curiously stiff. Despite Clarksons rousing performances and optimistic outlook, Chemistry feels cloistered and secluded, lacking pathways into its inner sanctuaries. ~ Stephen Thomas Erlewine

Rovi