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玉村豊男のポテトブック

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フォーマット 書籍
発売日 2023年09月25日
国内/輸入 国内
出版社朝日出版社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784255013442
ページ数 128P
判型 B5

構成数 : 1枚

はじめに 伊丹十三さんの思い出
ポテトをめぐる物語
夜のカフェで/ミスター・リーズのサンドイッチ/新大陸の贈りもの/不謹慎な植物/
戦乱と飢饉のヨーロッパ/タラとジャガイモの出会い/ジャガイモの食べ方/郷愁のブランダード/海を泳ぐ黄金/ニューファンドランド/スープの語源/失われたパン/土のないジャガイモ畑/イモに月が出ている/アイリッシュ・シチュー/ジャガイモ掘り

ジャガイモという不思議な植物
コモンポテト/ノアの箱舟/ジャガイモ博士に聞く/インカ帝国の知恵

ポテトの料理法
ポテトチップス/フレンチフライ/ベークドポテト/ローストポテト/ハッシュブラウン/マッシュポテト/ポテトサラダ

―― コラム
<ミスター・リーズのサンドイッチ><夜のカフェで><ジャガイモ掘り><料理の四面体><和食とジャガイモ>

おわりに 家庭菜園からの報告

  1. 1.[書籍]

ジャガイモをめぐる知的冒険

「ポテトチップスはクレームから生まれた?」
「フレンチフライは戦争とマックで世界に広がった?」
「ジョエル・ロブションの、世界一のマッシュポテトの作り方とは?」

ジャガイモの起源から歴史、食文化、料理法など、ユーモアあふれる文章で、徹底的に思考した一冊。美しいイラストレーションで繰り広げられる、レシピ本でも、エッセイ集でもない、読んで美味しい、見て楽しい、まるごとポテトブック!

作品の情報

メイン
著者: 玉村豊男

商品の紹介

伊丹十三が翻訳を手掛け、1976年に発刊された「ポテト・ブック」の後を継ぐものとして、伊丹と親交のあった玉村豊男が手掛けた本作。朝から晩までジャガイモのことを考えているという筆者ならではのユーモアあふれる文章も面白い。ジャガイモという身近な存在でありながらその起源や歴史などに本書を読んで感心した。ポテトサラダなどの料理法が掲載されているものの、写真はなく、細かな分量も書かれていない。しかし、料理が誕生した背景など想像を掻き立てる文章を読んていると自然と作ってみたくなる。個人的には<世界3大ポテトスナック>のひとつハッシュブラウンに挑戦したい。
intoxicate (C)鹿糠結花
タワーレコード(vol.166(2023年10月10日発行号)掲載)

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