ハード・ロック・シーンの偉大なるヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール。
彼が第三期ディープ・パープルのヴォーカリストとしてバンドに加入した1973年から50周年を迎える今年、ホワイトスネイク名義で自らディープ・パープル期の楽曲を改めてレコーディングした2015年のアルバム『ザ・パープル・アルバム』が、スペシャル・ゴールド・エディションとなってここに登場!
こちらは、最新リミックス&リマスター音源となった『ザ・パープル・アルバム』を2枚のアナログ盤に収録した、2枚組ゴールド・アナログ・エディション!
デイヴィッド・カヴァデールが1973年にディープ・パープルに加入した時、彼は無名の21歳のシンガー・ソングライターだった。その後、彼はディープ・パープルのフロントマンとしてロックの殿堂入りを果たしたバンドと共に3枚の名作を発表し、その数年後には自ら主宰するバンド、ホワイトスネイクとして自らの音楽的旅路を歩み始め、時代を象徴するハード・ロック・バンドとしての確固たる地位を確立するとともに、ロック・ヴォーカリストの最高峰として知られる存在となっていった。
彼がディープ・パープルのメンバーとしてデビューした1973年から50周年となるアニバーサリー・イヤーに、ディープ・パープルという伝説的ロック・バンドでの3年間にわたる在籍期間に対して、ホワイトスネイクとして敬意を表すべく2015年にリリースした『THE PURPLE ALBUM』のスペシャル・ヴァージョンが、『THE PURPLE ALBUM: SPECIAL GOLD EDITION』となって装いも新たに登場する…!
この『THE PURPLE ALBUM: SPECIAL GOLD EDITION』には、2015年のオリジナル音源に新たなリミックスとリマスターを施し、新たな魅力と共に生まれ変わった15曲の音源に加え、デイヴィッド・カヴァデールがディープ・パープルのフロントマンとしての座を獲得するきっかけとなった貴重なデモ音源を含む、多数の未発表音源やレア音源などが収録されている。2枚組CD+Blu-rayというデラックス・エディションに加え、アルバム『THE PURPLE ALBUM』の最新リミックス&リマスター音源を収録したCDと2枚組ゴールド・アナログ盤という3形態でのリリース。
デイヴィッド・カヴァデールは、ギタリストのレブ・ビーチ、ベーシストのマイケル・デヴィン、今作で初めてホワイトスネイクのアルバムに参加することとなったギタリストのジョエル・ホークストラ、そして1989年のホワイトスネイクのアルバム『SLIP OF THE TOUNGUE』以降、初めてホワイトスネイクのスタジオ・アルバムに参加することとなったドラマーのトミー・アルドリッジというラインナップで、2015年の『THE PURPLE ALBUM』をレコーディングしている。今作で、彼らはディープ・パープルの『BURN』(1974年)、『Stormbringer』(1974年)、『COME TASTE THE BAND』(1975年)というデイヴィッド・カヴァデール在籍時に発表した名作の中から生まれた珠玉の名曲の数々や、「Lay Down, Stay Down」や「Lady Double Dealer」、「You Keep On Moving」といったファンのお気に入り楽曲を選曲、ホワイトスネイク流にアレンジした楽曲として新たに作り上げた楽曲を一枚の作品にまとめ上げたのだ。
発売・販売元 提供資料(2023/08/25)
The 12th studio long-player from the hard rock elder statesman, the Frontiers-issued Purple Album finds Whitesnake offering up new takes on classic cuts from David Coverdale's mid-'70s stint with Deep Purple (Mark III and Mark IV). It's also the first studio outing since the 2014 departure of guitarist Doug Aldrich, who had been with the group since 2002 -- the vacancy was filled by Ex-Night Ranger axe slinger Joel Hoekstra. ~ James Christopher Monger
Rovi