ショッピングカート
書籍
書籍
フェミニスト紫式部の生活と意見 ~現代用語で読み解く「源氏物語」~
★★★★★
★★★★★
0.0

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

開催期間:2024年8月20日(火)0:00~8月25日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービス、マーケットプレイス商品は除く]
商品の情報

フォーマット

書籍

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2023年09月26日

規格品番

-

レーベル

ISBN

9784087817447

版型

B6

ページ数

288P

商品の説明

平安文学研究者出身の作家・奥山景布子が、「フェミニズム」「ジェンダー」「ホモソーシャル」「おひとりさま」「ルッキズム」など、現代を象徴するキイワードを切り口に「源氏物語」を読み解く。そこに浮かび上がってきたのは、作者・紫式部の女性たちへの連帯のまなざしだった。
時空を超えて現代の読者に届くメッセージ――希望ある未来へとバトンを繋げる新解釈。著者初の古典エッセイ。

作品の情報
メイン
著者
収録内容

構成数 | 1枚

はじめに 「サブカル」、そして「ジェンダー」「フェミニズム」
――紫式部の追究した「人間の真実」

第一講 「ホモソーシャル」な雨夜の品定め
――平安の「ミソジニー」空間

第二講 「ウィメンズ・スタディズ(女性学)」を古典で
――「女の主観」で探る夕顔の本心

第三講 ほかの生き方が許されない「玉の輿」の不幸
――「シンデレラ・コンプレックス」からの解放

第四講 「サーガ」としての「源氏物語」
――光源氏に課せられた「宿命」と「ルール」

第五講 「境界上」にいる、破格な姫君・朧月夜
――「マージナル・レディ」の生き方

第六講 宮家の姫の「おひとりさま」問題
――桃園邸は平安の「シスターフッド」?

第七講 「教ふ」男の「マンスプレイニング」
――紫の上の孤独な「終活」

第八講 「都合の良い女」の自尊心
――花散里と「ルッキズム」

第九講 平安の「ステップファミリー」
――苦悩する母たちと娘の「婚活」

第十講 宇治十帖の世界と「男たちの絆」
――「欲望の三角形」が発動する時

第十一講 薫の「ピグマリオン・コンプレックス」
――女を「人形」扱いする男

第十二講 「自傷」から「再生」へ
――浮舟と「ナラティブ・セラピー」

おわりに 古典を現代に
    • 1.
      [書籍]
カスタマーズボイス
    評価する:
ニュース & 記事
ポイント20倍
360pt
販売価格(税込)
¥ 1,980
販売中
お取り寄せ
発送までの目安:2日~14日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
0
(公開: 0 人)
コレクション登録者
0
(公開: 0 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。