〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月25日(木)0:00~12月26日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
オンラインキャンペーン価格クラシック スペシャルプライス15%オフ
クラシック
CDアルバム

モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」&交響曲第31番「パリ」、オーボエ協奏曲

0.0

販売価格

¥
3,490
税込

¥ 524 (15%)オフ

¥
2,966
税込
ポイント15%還元

販売中

お取り寄せ
発送目安
14日~35日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット CDアルバム
発売日 2023年09月21日
国内/輸入 輸入
レーベルPentaTone Classics
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 PTC5187059
SKU 8717306260596

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:04:42

【曲目】
モーツァルト:
1.-4.交響曲第35番 ニ長調 K.365「ハフナー」(1783)
5.歌劇『後宮からの誘拐』K.384(作曲者自身によるハルモニームジーク版)より「序曲」(1782)
6.-8.オーボエ協奏曲 ハ長調 K.271k/K.314(1777)*
9.-11.交響曲第31番 ニ長調 K.297/300a「パリ」(1778)
12.交響曲第31番より第2楽章「アンダンテ」の初稿版

【演奏】
クセニア・レフラー(オーボエ)*
ベルリン古楽アカデミー
ベルンハルト・フォルク(コンサートマスター)

【録音】
ライヴ録音:2022年9月27~29日/アルト=ブリッツ、クルトゥーアシュタール(ベルリン)
エグゼクティヴ・プロデューサー:ルノー・ロランジェ(PENTATONE)
レコーディング・プロデューサー:ミヒャエル・ハーフェンシュタイン

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Symphony No. 35 in D Major, K. 385 "Haffner"~Allegro con spirito
    2. 2.
      Symphony No. 35 in D Major, K. 385 "Haffner"~Andante
    3. 3.
      Symphony No. 35 in D Major, K. 385 "Haffner"~Menuetto
    4. 4.
      Symphony No. 35 in D Major, K. 385 "Haffner"~Presto
    5. 5.
      Harmoniemusik of Die Entfuhrung aus dem Serail, K. 384~Overture
    6. 6.
      Oboe Concerto in C Major, K. 271k/ K. 314~Allegro aperto
    7. 7.
      Oboe Concerto in C Major, K. 271k/ K. 314~Andante ma non troppo
    8. 8.
      Oboe Concerto in C Major, K. 271k/ K. 314~Rondo. Allegretto
    9. 9.
      Symphony No. 31 in D Major, K. 297/300a "Paris"~Allegro assai
    10. 10.
      Symphony No. 31 in D Major, K. 297/300a "Paris"~Andante
    11. 11.
      Symphony No. 31 in D Major, K. 297/300a "Paris"~Allegro
    12. 12.
      Symphony No. 31 in D Major, K. 297/300a "Paris"~Andante (first edition)

作品の情報

商品の紹介

ベルリン古楽アカデミーが
モーツァルトの交響曲録音をスタート!
第1弾は「パリ」と「ハフナー」。
レフラー独奏のオーボエ協奏曲も併録!

ベルリン古楽アカデミー(Akamus)が、PENTATONEレーベルでモーツァルトの交響曲録音をスタート!第1弾となるこのアルバムでは、20代のモーツァルトが作曲した交響曲第31番「パリ」と第35番「ハフナー」が選ばれています。

1778年、モーツァルトが22歳の時にパリで依頼され、完成させた交響曲第31番は、その地名を取って「パリ」の愛称で知られています。私的な場での初演の後、パリの公開演奏会であるル・コンセール・スピリチュエルで演奏され、その後何度も演奏されている成功作でした。当時の最大規模のオーケストラの編成(弦楽器群に加え、フルート、オーボエ、クラリネット、バスーン、ホルン、トランペットが各2、ティンパニ)で、モーツァルトがはじめてクラリネットを導入した交響曲となっています。ル・コンセール・スピリチュエルでの2回目の演奏会の際に、第2楽章が変更されたので、第2楽章には2種類の稿が残存しています。どちらの稿が最初に作られたかには異論があるようですが、この2種類の稿はかなり印象の異なるため、この録音では、一般的に演奏される稿を第2楽章に配置し、異なる稿は「初稿」としてアルバムの最後に収録しています。聴き比べができるうれしい内容です。

1782年に完成した交響曲第35番は、ザルツブルクの名家の息子で、モーツァルトの友人でもあったジークムント・ハフナー二世およびハフナー家のために作曲されたセレナードを基としていることから、その姓を取って「ハフナー」と呼ばれています。2オクターヴの跳躍から始まる印象的な冒頭のテーマを持つ交響曲で、「パリ」と同じく大規模な編成を取っています。
(1/2)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/08/21)

このアルバムには、20代のモーツァルトの作品を代表するこの2曲の交響曲に加え、やはり同時期に作曲されたオーボエ協奏曲と「後宮からの誘拐」の序曲が収録されています。オーボエ協奏曲は、ザルツブルクの宮廷楽団に仕えていたイタリアのベルガモ出身のオーボエ奏者ジュゼッペ・フェレンディスのために1777年の夏に作曲されたとされています。「後宮からの誘拐」は1782年に完成した3幕のドイツ語による歌劇で、1778年7月にウィーンのブルク劇場で初演されました。当時のエキゾティックな「トルコ趣味」が特徴的な歌劇となっています。既存の作品をトルコ軍楽隊の影響を受けた管楽合奏(ハルモニームジーク)用に編曲して演奏することが当時流行していましたが、ここではモーツァルト自身による管楽器合奏編曲版の「序曲」が収録されています。交響曲第35番「ハフナー」の終楽章のテーマは「後宮からの誘拐」から取られており、それを示すようにアルバムでは「ハフナー」のすぐ後に「後宮からの誘拐」のハルモニームジーク版「序曲」が配置されているのです。こうしたアルバム構成の妙もさすがベルリン古楽アカデミーのアルバムと言えるでしょう。

2022年に結成40周年を迎えたピリオド楽器オーケストラの老舗であるベルリン古楽アカデミー。現在までピリオド楽器演奏のトップランナーであり続け、先鋭的な演奏で常に注目を集める録音をリリースしています。このモーツァルトでは、弦楽器6-5-4-3-2の編成で臨んでいます。ベルリン古楽アカデミーの演奏は豪放にして繊細。圧倒的なトゥッティ、細やかに色彩が変化する緩徐楽章のハーモニーなど、相反する特徴が自然に共存するすばらしい演奏です。オーボエ協奏曲では、同団の首席オーボエ奏者である、ピリオド・オーボエの第一人者クセニア・レフラーが担当し、美しい音色と圧巻のテクニックを聴かせてくれます。ハルモニームジーク版の「後宮からの誘拐」序曲における管楽器奏者たちの妙技ぶりも聴きものです。シリーズの続編に、期待が高まるベルリン古楽アカデミーのモーツァルトの交響曲シリーズ第1弾です。
(2/2)
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/08/21)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。