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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年08月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 青土社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784791775750 |
| ページ数 | 640 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
2015
芸術を愛し、人々を明るくさせた王 ルネ・ゲルダン『フランソワ一世』
「植民地の経営」が重要な媒介項に 佐谷眞木人『民俗学・台湾・国際連盟』
街の魅力をかたちづくる「多層性」 ドミニク・レスブロ『街角の遺物・遺構から見たパリ歴史図鑑
2016
実態は差異主義的な「ネオ共和主義」 エマニュエル・トッド『シャルリとは誰か?』
最大の疑問が解かれる日は来るか 海部陽介『日本人はどこから来たのか?』
大地震が日本人の特性を変える? 五味文彦『中世社会のはじまり』
栞*5 漫画美学入門 その1
2017
文学や映画を深く味わうために 村上リコ『図説英国社交界ガイド』
伝説の酒も戦争の犠牲に バーナビー・コンラッド三世『アブサンの文化史』
「劇的なる精神」の自伝 山崎正和『舞台をまわす、舞台がまわる』
2018
娘を股裂き状態にする母の要求 信田さよ子『母・娘・祖母が共存するために』
考え方の「型」を学ぶことは可能だ 坂本尚志『バカロレア幸福論』
科学的で合理的な「考え方」を伝授 マルク・ブロック『比較史の方法』
栞*6 漫画美学入門 その2
2019
『パサージュ論』の企てをプラハで再演 デレク・セイヤー『プラハ、二〇世紀の首都』
理性と非理性を同じ「枠組み」で理解 大野英士『オカルティズム』
出版・書籍流通の「未来研究」 橋口侯之介『江戸の古本屋』
2020
国家レベルで滅亡の危機を回避せよ ジャレド・ダイアモンド『危機と人類』上・下
古書店主六十人の人生を収集 青木正美『古書と生きた人生曼陀羅図』
良心を奪う民営化という名の搾取 シェーン・バウアー『アメリカン・プリズン』
栞*7 漫画美学入門 その3
2021
「誤配」から生まれる批評的観客 東浩紀『ゲンロン戦記』
マイナス要因もまた歴史を動かす ミシェル・カルモナ『マリ・ド・メディシス』
フェイク文学の金字塔 ジョージ・サルマナザール『フォルモサ 台湾と日本の地理歴史』
2022
空白の二百年」の謎を解く琥珀 佐藤彰一『フランク史』1
健康改善の真の要因を探る 久繁哲徳『図解医療の世界史』
官僚とリベンジ組の新天地 平山周吉『満洲国グランドホテル』
栞*8 学術書の奥深き世界--サントリー学芸賞選評
2023
謎多き古代文字、英仏の天才が挑む エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け』
芸能都市・東京での青春回想記 矢野誠一『芝居のある風景』
運命的な出会いが生んだ「革命」 阿部卓也『杉浦康平と写植の時代』
栞*9 『力と交換様式』精読--霊の力はどこから来るのか
あとがき
原稿用紙3枚半から浮かび上がる、一冊の本、一人の人生。
旺盛な好奇心にもとづく幅広い選書と、本の隠れた可能性を引き出す手腕とで、読書家のあいだで根強い支持を集める書評家・鹿島茂。
当代随一の書評家は、なぜ書評を書き続け、いかにして書評家となったのか。
15年分の書評から一人の「知的飢餓者」の肖像が浮かび上がる。鹿島書評の集大成。

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