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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年08月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784005009732 |
| ページ数 | 204 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 樺太は神が造った島と言われていた
江戸時代の樺太
樺太とチェーホフ
日露戦争
南樺太の開発
第2章 大正時代の南樺太に海外の風が吹く
ロシア革命と樺太
樺太を訪れる人々
第3章 南樺太は激動の昭和を迎える
重延醫院
父のプロポーズ
豊原の町並み
日ソ中立条約
開戦
幼い日の思い出
病院の思い出
父の仕事
第4章 日本の無条件降伏、だが樺太に終戦はなかった
ソ連の対日参戦
国境を越えたソ連軍
「死を選ぶしかない」
ソ連軍の侵攻と「北のひめゆり事件」
第5章 占領された豊原で生きていくために
撃沈された小笠原丸
豊原の空襲
米英からの攻撃禁止命令
初めて見た戦車
ソ連軍の駐留
「ウサギを返せ!」
ディズニー映画
第6章 樺太に別れの手を振る
引き揚げ
雲仙丸
上陸
平岸での生活
第7章 戦争を越えて新しい時代へ
父の死
実現した樺太再訪
変わってしまった故郷樺太の姿
国際的な交流のための番組作り
ベルリン美術館
復元された「琥珀の間」
父のフィルムに映っていた映像
第8章 南樺太の姿がウクライナの姿に重なる
ウクライナと樺太
侵略されるウクライナ
美しい少女の歌声
第9章 私たちは心の中に正義の美しい武器を持つべきである
ドイツからの美しいメッセージ
参考資料
おわりに
1945年8月、ソ連軍が国境を越えて侵攻を開始、のどかで美しい島は悲惨な戦場と化した。機銃掃射で倒れる人々、目の前を走り抜ける戦車、自決した女性たち…。南樺太で生まれ育った少年が体験した戦争とはどのようなものだったのか。過酷な戦争の記憶と現在のウクライナの姿とを交差させながら平和の意味を考える。

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