表紙&巻頭特集通常版 BE:FIRST
7人が突き進む"新しき王道"

9月13日に4th single『Mainstream』をリリースするBE:FIRST。濃密な2年間の経験を糧に著しい進化を見せる彼らが、今、あえて"Mainstream"を掲げる理由は? 全員のソロインタビューと座談会、そしてSKY-HIの話から、7人の現在地を探る。

特集
相次ぐ東京ドーム進出、3大ポイント、今夏デビューの期待の新人…熱いシーンを徹底検証
ボーイズグループ新潮流

次々と新しいグループが生まれるなど活況が続くボーイズグループシーン。世界の頂点に立ったBTSがグループとしての活動を休止するなか、次にトップの座に就くのはどこか。多面的なデータに加え、関係者の見方などからボーイズグループの新潮流をひも解く。

研究どうなる? 注目のクライマックス
配信好調作から見えたドラマヒットの新原則

各局とも力の入った作品が並んだ、今年の7月期のドラマ。近年、新たなヒットの指標としてドラマ関係者の注目が集まっているTVerのお気に入り登録者数を見ても、大成功と言える100万人を突破しそうなGP(ゴールデン・プライム)帯のドラマや、深夜枠ながらも大きな支持を受けている作品がこれまで以上に生まれている。今期特にTVerで好調な注目の4作品のプロデューサーにヒットの裏側の話を聞き、これからのドラマ作りに求められそうな要素を"新原則"としてまとめた。

注目映画研究1映画『ミステリと言う勿れ』
原作に忠実な世界観で「広島編」をスクリーンへ

昨年、菅田将暉主演でテレビドラマ化された『ミステリと言う勿れ』が映画化。豪華な顔ぶれの新キャストで、9月15日に公開される。草ヶ谷大輔プロデューサーと松山博昭監督、臼井裕詞製作統括に、作品の魅力とテレビドラマを映画化する際のポイントを聞いた。

注目映画研究2映画『アリスとテレスのまぼろし工場』
『あの花』『さよ朝』の岡田麿里×MAPPAが描き切る"恋"の力

「恋する衝動が世界を壊す」――。鮮烈なキャッチフレーズとともに公開されたエモーショナルなPVが大きな話題を集めている映画『アリスとテレスのまぼろし工場』。岡田麿里監督はどんなアニメ映画を作ろうと思ったのか。岡田監督と主人公の父・昭宗を演じる瀬戸康史へのインタビューから、その全貌に迫る。

インタビュー白岩瑠姫(JO1)
「これで終わらせたくない」新たに湧いた演技への欲

『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』で映画初主演を飾る白岩瑠姫(JO1)。興味があったという俳優業への思いや、「JO1を背負う」というプレッシャー、自身と役との共通点などの話から浮かび上がるのは、表現者としての真摯な姿勢とこだわり。主役をやり遂げた今感じる、彼にとっての演技とパフォーマンスの"神髄"とは。

インタビュー山下智久
「大変だと思うときは上り坂」世界へ"継続"して挑戦

海外作品への出演が相次ぐ山下智久が、連続ドラマで初主演を射止めた。日本の人気マンガが原作の『神の雫/Drops of God』は、日・仏・米の大型プロジェクト。配信が始まっている海外での批評家たちの評価も上々だ。「日本発世界」を体現する山下が語る挑戦とは。