笹久保伸の38作目となるアルバム『Convergence』は、ロサンゼルス出身の天才ジャズピアニストでありビートメイカーでもあるJamael Dean(ジャメル・ディーン)とのコラボレーション作品。独創的な音楽世界観を持つ2人が出会い、そして融合した、聴く者を魅了する多彩な音楽性を放つ傑作!! (C)RS
JMD(2023/08/19)
笹久保伸の38作目となるアルバム『Convergence』は、ロサンゼルス出身の天才ジャズピアニストでありビートメイカーでもあるJamael Dean(ジャメル・ディーン)とのコラボレーション作品。独創的な音楽世界観を持つ2人が出会い、そして融合した、聴く者を魅了する多彩な音楽性を放つ傑作!!
ジャズ・ピアニストのジャメル・ディーンとそのアルター・エゴであるビートメイカー/ラッパーのジラは、LAのジャズとヒップホップをナイジェリアのヨルバの伝統歌へと繋げた。そして、秩父の笹久保伸の音楽と結びついた。端正なビートとアルカイックなドラム、鍵盤、ギター、歌、サンプリング音が織り成す、真に融和的で研ぎ澄まされた世界がここにはある。2人のルーツの出会いが生んだ、この上なくリアルで美しい音楽だ。(原 雅明ringsプロデューサー)
発売・販売元 提供資料(2023/08/15)
クラシック、南米フォルクローレから地元秩父の民謡を経て、近年は世界各地のミュージシャンとコラボを重ねているギタリストの笹久保伸が、ジョアナ・ケイロス、ガブリエル・ブルースに続き、奇才ジャズ・ピアニスト/ビートメイカーのジャメル・ディーンと今年第3弾となるコラボ作を発表!本作ではループが肝になってるような気がしてて、繰り返しがある事によって、ブワッと湧き出すようにだったり、じわじわとだったりの音の積み重ねや抜き差しが可視化できすごく聴きやすい。それでいて各曲には異なるバックボーンをもつふたりの独自性極まるアプローチがたっぷりと注ぎ込まれており聞き応えも充分!
intoxicate (C)小畑雄巨
タワーレコード(vol.166(2023年10月10日発行号)掲載)