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クラシック
UHQCD

ベートーヴェン: 交響曲第9番

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フォーマット UHQCD
発売日 2023年08月下旬
国内/輸入 輸入
レーベルATS
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 ATS9582
SKU 4580484969582

構成数 : 1枚

【曲目】
ベートーヴェン:交響曲第9番

【演奏】
ピエール・モントゥ―指揮
ボストン交響楽団
バークシャー音楽祭合唱団
エリナー・スティーバー(ソプラノ)
フリーダ・グレイ=マッセ(メゾ・ソプラノ)
ジョン・マッカラム(テノール)
デイヴィッド・ローラン(バス)

【録音】
1960年7月31日バークシャー音楽祭ライヴ

  1. 1.[UHQCD]

作品の情報

商品の紹介

モントゥ―85歳の第九。バークシャー音楽祭
ボストン響とのステレオ・ライヴ録音!

ミュンシュが常任指揮者在任中のボストン響にかつての常任指揮者モントゥ―が登場。バークシャー音楽祭は後にタングルウッド音楽祭となって今に至っております。夏の音楽祭、半野外の演奏会場に轟く凄絶なライヴ。ロンドン響とのスタジオ録音は録音と合唱団に不満が拭えませんから、このライヴは歓迎です。ミュンシュも顔負けの激しい演奏です。バランスの良さ、統率力の高さ。細心であると同時に気合の踏み込みが素晴らしい。ボストン響というフランスの楽器を使った楽団を率いてドイツ音楽を堂々と聴かせるマッチングの妙が存分に楽しめます。ヒスノイズが若干多いものの良好なステレオ録音。英日のライナーノート付です。
ミューズ貿易
発売・販売元 提供資料(2023/08/10)

1960年7月のアメリカ、バークシャー音楽祭(現在のタングルウッド音楽祭)のライヴ。以前Memoriesレーベルで流通したことがあった。半野外会場の録音だが、音質は素晴らしいステレオ録音。モントゥーらしい一筆書きの潔い音楽で突き進む熱演。随所に聴かれるティンパニの打ち込みが気持ちよい。第1楽章があまりに良くて、第4楽章が尻すぼみになってしまわないか心配になるほどだったがそこはモントゥー、手綱を引き締めて最後に頂点を極める設計に脱帽。ボストン響の輝く明るい音色も心に残る。因みに、当時音楽修行中の指揮者の小澤征爾さんが合唱で参加していることでも知られている。
intoxicate (C)雨海秀和
タワーレコード(vol.166(2023年10月10日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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あっけらかんとした演奏でした。粘らずサバサバしていて、音楽の表情が深刻ぶらずに明るい。LSOとのセッション録音に比べると、ライブらしい盛り上がりと推進力で勝りますが、全体的な出来はセッションの方がいいと思います。音質は野外音楽堂のライブ録音だから乾いています。コーラスは気合が入っているといえますが、ちょっとうるさいかも。
2024/11/02 ROYCEさん
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