クラシック
LPレコード

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フォーマット LPレコード
発売日 2023年09月17日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International/RCO Live
構成数 2
パッケージ仕様 180g重量盤
規格品番 KKC1223
SKU 4909346032903

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
マーラー:交響曲第3 番ニ短調 (1893-96,1906年改訂/カール・ハインツ・フュッスル校訂版)
Side 1
第1楽章:力強く決然と [34:19]
Side 2
第2楽章:テンポ・ディ・メヌエット きわめて穏やかに (09:54)
第3楽章:コモド、スケルツァンド 急がずに (17:37)
Side 3
第4楽章:きわめてゆるやかに (09:01)
第5楽章:活発な速度で、表出は大胆に (04:20)
Side 4
第6楽章:ゆるやかに、平静に、感情をこめて (22:57)

【演奏】
ベルナルダ・フィンク(メゾ・ソプラノ)
オランダ放送合唱団女声合唱 セルソ・アントゥネス(合唱指揮)
ブレダ・サクラメント合唱団少年合唱、ラインモンド少年合唱団
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団、マリス・ヤンソンス(指揮)

【録音】
2010年2月3-5日アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)

  1. 1.[LPレコード]
  2. 2.[LPレコード]

作品の情報

商品の紹介

2010年2月の本拠地コンセルトヘボウにおけるコンサートの模様を収録したマリス・ヤンソンス&コンセルトヘボウ管によるマーラー交響曲第3番のLPが登場。作曲家マーラーについて、ヤンソンスが若き日に「ぼくの作曲家だ」と自認し、またマーラーの伝統を受け継ぐオーケストラとして名高いRCOを率いてまた「かれらの音楽なのだ」との思いを強くしたといいます。このコンビの持ち味であったた華麗で精緻極まりない音楽づくりを堪能することができます。また、ホームグラウンドであり、シューボックス型ホールの筆頭格とされる「コンセルトヘボウ」で収録されていることがあらゆる面でプラスに働いた録音です。ウィーンのムジークフェラインザールと双璧をなす、このホールが織り成す響きは、今日に至る名門RCOと絶妙になじみ、マーラー屈指の長大で奥深い内容に対して、刻一刻と驚くほどゆたかな表情をみせてゆきます。ほんとに夢見るように最高の気分ということでは、きっとヤンソンスもまた、RCOとの実演を通して「天にも昇るような気持ち」を呼び起されたにちがいありません。 (C)RS
JMD(2023/08/23)

ヤンソンス&コンセルトヘボウ管
極上の響きを育むコンセルトヘボウで味わう「至上の音楽体験」
によるマーラーの第3番が待望のLPで登場!!

2010年2月の本拠地コンセルトヘボウにおけるコンサートの模様を収録したマリス・ヤンソンス&コンセルトヘボウ管によるマーラー交響曲第3番のLPが登場。作曲家マーラーについて、ヤンソンスが若き日に「ぼくの作曲家だ」と自認し、またマーラーの伝統を受け継ぐオーケストラとして名高いRCOを率いてまた「かれらの音楽なのだ」との思いを強くしたといいます。このコンビの持ち味であったた華麗で精緻極まりない音楽づくりを堪能することができます。また、ホームグラウンドであり、シューボックス型ホールの筆頭格とされる「コンセルトヘボウ」で収録されていることがあらゆる面でプラスに働いた録音です。ウィーンのムジークフェラインザールと双璧をなす、このホールが織り成す響きは、今日に至る名門RCOと絶妙になじみ、マーラー屈指の長大で奥深い内容に対して、刻一刻と驚くほどゆたかな表情をみせてゆきます。ほんとに夢見るように最高の気分ということでは、きっとヤンソンスもまた、RCOとの実演を通して「天にも昇るような気持ち」を呼び起されたにちがいありません。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/08/09)

2010年秋のヤンソンス&RCOの来日公演。筆者はミューザ川崎でマラ3に接したが、ともかく圧倒的であった。ヤンソンスはテンポや表情付けに独自の個性を発揮するケースが多いが(前々回の来日でそれが顕著だったのがドヴォ8、いじりまくり)、ここでは、至極真っ当に直球勝負に出ていた。で、今回のCDを聴き、改めて、これ以上に音楽的で美しい、技術的にも完璧、あらゆる意味で模範的な演奏は考えられないのではないか、と感じたのだった。ただし、この曲はマーラーのあらゆる作品中でも最も分裂的で〈とっちらかって〉おり、それを綺麗にバランスよくまとめ上げることに対し、その指揮者としての手腕はものすごいものがあれど〈マラ3〉としてどうか? との意見はあるかも知れない。でも念を押しておくが、本当に凄いよ、これ。現代オーケストラの究極の演奏である。オケ好きなら聴かなきゃ始まらない、とすら思う。ちなみに、恐らく出るであろうラトル&BPOのマラ3は、超分裂的な演奏らしい、余談だが。
intoxicate (C)藤原聡
タワーレコード(vol.92(2011年6月20日発行号)掲載)

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