昭和歌謡のGoodカヴァーでお馴染み、なかの綾の新プロジェクト「なかの綾とブレーメン」。4月にCD発売された「にまいめ」が待望のLP化!今作は東京No.1ストリート・サルサ・バンドのCENTRAL、中沢ノブヨシ他、強力な仲間の加勢によりパワーアップ、さらに推進力を増した2nd!!
昭和歌謡のGoodカヴァーでお馴染み「なかの綾」の新たなプロジェクト「なかの綾とブレーメン」。
昨年8月リリースの1stAlbum『いちまいめ』を携えての47都道府県実演販売ツアーがやっと三分の一に差し掛かったところで、なんと2ndAlbum『にまいめ』が仕上がった。
自主制作盤第2作目となる今回のアルバムは、前作に引き続いて砂山淳一(Ba)、秦コータロー(Acc)の参加に加え、新たにMAKO-T(Key)、中沢ノブヨシ(Vo)、サルサバンドのCENTRALと、強力な仲間の加勢によりさらに推進力を増す。さらに、一声で耳を攫うあのゲストも曲を華麗に彩り、ブレーメンへの道を照らす。
ライブではお馴染み、泣く子も踊る「おそうじオバチャン」、CENTRALを迎えて挑んだ世界に羽ばたくシティポップの名曲「真夜中のドア~stay with me~」など、カヴァー2曲を始め、中沢ノブヨシ作・デュエットで新たな扉を開いた「Sing A Song」、シンプルな歌詞が心の琴線を優しく撫でる「未来」、あの日のあなたを抱きしめる「To you」、なんだか不思議と体が揺れ始める「バイランド」、西岡ヒデロー初歌唱のほんわかデュエット「天気予報」、エリス・レジーナinspireな華やかナンバー「Como voce quiser」と、メンバー作詞曲によるオリジナルも豊作な計8曲を収録。
発売・販売元 提供資料(2023/08/09)
昭和歌謡を継承する歌い手の新プロジェクトが、早くも2作目を完成。優雅なタッチの"Como voce quiser"など、クスリと笑えて温かいオリジナル曲も抜群に心地良いが、高まる歌声とバンドの掛け合いで煽る"おそうじオバチャン"や、弾むラテン風味が艶やかな"真夜中のドア~stay with me~"といったカヴァーも秀逸! 日々にときめきをもたらす、愛すべき音楽がここにある!
bounce (C)郡司和歌
タワーレコード(vol.473(2023年4月25日発行号)掲載)