| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2020年06月02日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784041088753 |
| ページ数 | 216 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
序 高倉健"最後"の肉声テープ
年表
生きる
咲きっぱなしだと造花になってしまうよ。
畜生。金があったらなって、何度思ったかしれない。
仲間を信じることができない人とは、一緒に仕事をすべきではない。
不器用ですから。
これからの人生の持ち時間に何を優先して生きていくのだろうか。
目を瞑って一番好きな人、恩のある人を思い出してください。
幸せかどうかは、結局、本人が決めるしかない。
人間ってホントに平等に作られているんですよ。
あの、よたもんの俳優だよ~。
仲間
一日一歩でも前に進まなければいけない。
エア・チケットが僕自身へのボーナスです。
仕事は、見世物じゃねぇんだよ。
北海道の人は別れに慣れていない。
監督は家ではタダの酔っぱらい(笑)。
映画
「出逢い」……人生、それだけだと思います。
ルルーシュ監督の『男と女』のような映画に出たい。
言葉はいくら数多く喋っても伝わらないものは伝わらない。
一瞬一瞬が血と肉で、仕事をするってことはそれを切り売りしていることなんだよ。
"気"は確実にフィルムに焼き付く。
人間が人間のことを想う、これ以上に美しいものはない。
おい! 佐藤、飲み過ぎだぞ!
往く
自分がここで死ぬんだというところを早く見つけたい。
おっ、しゃっくりが出てきた。
ここで暮らして、あと二、三本は映画を撮りたいなあ。
僕の中に法律があるとしたら、それはおふくろだね。
幸せになるんだぞ。
結び 春は来る、光溢れる春は必ずやってくるよ
書棚には健さんを取材した106本のテープが眠っていた。
そこには、健さん自身、そして健さんと極めて親しい人たちの声が収められている。
中には、健さんから「俺が死んだら、みんなで聴いてくれ」と託されたテープもあった。
江利チエミ、小林稔侍、佐藤浩市、降旗康男監督、ドライバー、キャメラマン、活動屋たち……
一緒に仕事をし、一緒に過ごした仲間へ健さんはいつもエールを送ってきた。
健さんの遺した大切な26の言葉を、当時のエピソードとともに紹介。

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