フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
紙ジャケット |
発売日 |
2023年10月11日 |
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規格品番 |
POCS-23037 |
レーベル |
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SKU |
4988031593561 |
制作期間5年の間、蓮沼執太自身が奏でた音、集めた音、場所や人々との記憶、記録がすべて収録されている。その音は、器楽音から非楽器と電子音、そしてフィールド・レコーディングまで。あらゆる音を等価に扱う事で『unpeople』という作品をアート・ミュージックとして、まとめあげている。
蓮沼の近年の音の記憶とも言えるサウンドワークを共に輝かせる多彩なアーティストは、International Anthem や Nonsuch Records からの作品リリースで知られるギタリスト Jeff Parker、ライブでも共演をしている Cornelius 小山田圭吾 によるレイヤーが重なるギターサウンド、蓮沼と不定期にコラボレーションを続ける灰野敬二の様々な楽器演奏、NYのドラマー Greg Fox、おおらかで豊かな広がりをもった KOM_I のヴォイス、三線や三板を演奏する沖縄在住の新垣睦美。蓮沼執太フィルでも活動をするギタリスト石塚周太、和楽器笙の音無史哉がゲストを参加している。活動領域やその音楽性も様々なミュージシャンの音が集い、このアルバムの音のコントラストを上げている。
テクノ、アンビエント、ジャズ、ポストクラシカル、現代音楽までも内包しているサウンドワークは、蓮沼執太自身の多岐にわたる活動のように、自由で風通しの良い音の響きを創出している。
スタジオ・レコーディング・アルバムとしては、歌唱作品『メロディーズ』(2016) 以来7年ぶり。インストゥルメント作品では『POP OOGA』(2008) 以来15年ぶりの作品リリースとなり、満を持して送り出す一枚となる。
蓮沼執太、音の現在地がこのアルバムである。
★見開き紙ジャケット仕様
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 01:02:02
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1.[CD]
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近年は蓮沼執太フィルとしてシンフォニックな名作を重ねてきた音楽家の久々のソロ作は、アナログ・シンセのふくよかで神秘的なサウンドが軸であるためか、テクノ~アンビエント~ポスト・ロック~エレクトロニカ~ジャズ~ノイズ・ミュージックと渡り歩くアーティスティックな音楽性ゆえか、どこか黎明期のクラウトロックにも近い印象。ジェフ・パーカー、コーネリアス、KOM_I、音無史哉、グレッグ・フォックス、石塚周太、新垣睦美、灰野敬二、葛西敏彦らが携わった音(素材)も個性の塊でワクワクしっぱなしだ。美しき実験性に耳を奪われているうちにあっという間の全14曲。至福の時間をぜひ。
bounce (C)土田真弓タワーレコード (vol.479(2023年10月25日発行号)掲載)
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サマリー/統計情報
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