メキシコのデス・メタル/グラインドコア・バンド Brujeria が7年ぶりのニュー・アルバムをリリース!スペイン語のヴォーカルも強烈。The Haunted、Napalm Death 等のメンバーが参加しているとの噂。 (C)RS
JMD(2023/08/09)
メキシコのデス・メタル/グラインドコア・バンドBrujeriaが7年ぶりのニュー・アルバムをリリース!
スペイン語のヴォーカルも強烈。The Haunted、Napalm Death等のメンバーが参加しているとの噂。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
メキシコのデス・メタル/グラインドコア・バンド、Brujeria。もともとは89年、Juan Brujo(Vo)、Fantasma(B,Dr等)らが、Asesinoという変名を使っていたFear FactoryのDino Cazares(G)と共に結成したバンドだ。93年に大手のロードランナーからリリースしたデビュー・アルバム『Matando Güeros』は、切断された本物の首をフィーチャしたジャケットのインパクトもあり、大きな話題となった。その後よりデス・メタル、そしてグルーヴィな方向へと接近しつつ、幾度となく活動休止と復活を繰り返して来たBrujeria。Shane Embury(Napalm Death)、Jeff Walker(Carcass)、Nicholas Barker(Dimmu Borgir、Cradle of Filth)、Adrian Erlandsson(At the Gates)等、錚々たるメンバーたちがこのバンドに関わってきたとの噂。(一応「正体不明」という体にはなっているのだ。)LOUD PARK17で来日もしているので、その面白ブルータルなステージを記憶している方も多いことだろう。 そんなBrujeriaが、7年ぶりのニュー・アルバムをリリースする。
『Esto Es Brujeria』と題された本作でも、どこまで本気でどこからがジョークなのかわからないBrujeriaワールドが炸裂。スペイン語ヴォーカルもひたすら強烈。ギターはThe HauntedやWitcheryで活躍するPatrik Jensenと、チリのカルト・バンドPentagramのAnton Reisenegger、ベースはShane Embury、ドラムはNicholas Barkerという超豪華布陣!まあ、一応正体は不明ということになっているのだが。
【メンバー】
フアン・ブルホ、サングロン、ファンタズマ、ピンチェ・ピーチ、ラ・エンカブロナダ(ヴォーカル)
エル・クリミナル(ギター、ベース)
エル・エンブルハド(ギター)
ホンゴ、エル・シニコ(ベース)
ホンゴ・Jr(ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2023/08/07)