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言語表現法講義

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フォーマット 書籍
発売日 1996年10月08日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784000260039
ページ数 224
判型 A5

構成数 : 1枚

まえがき

第一回 頭と手──この授業について

経験の場としての書くこと

「言語表現法」とは──頭と手が五分五分だということ

『文章読本』のイデオロギーから土方仕事へ──文章教室とは違う

何を書くか、いかに 書くか、なぜ書くか──文の一生

書くことと考えること

美の問題──「うまく言える」に限りなく近づくこと

教材について(一)──『高校生のための文章読本』『高校生のための批評入門』

教材について(二)──『文章心得帖』『増補 学術論文の技法』

なぜ規則を守らなくてはならないか

用法と実例──「……」の問題

文章を書く心得

第二回 課題とタイトル

課題とは何だろうか

タイトルとは何だろうか

即問即答式の物足りなさ

ギフトと運動感

理由と欲望

まず水に飛び込め

私について、ということ

第三回 他者と大河──推敲・書き出し・終わり

不完全であること──推敲は何を殺すのか

宮城まり子「私は教育経験三十年」

美しい花と花の美しさ

理想の書き出し

なぜ踏み切り板は動かないか

書き終わりの可能性

終わりと美辞麗句

小川と大河

小川で大河を渡る

第四回 文と文の間──文間文法・スキマ・動き

スキマとは何か

文間文法

井上ひさしの文間文法論

文間問題の可能性

文間と言葉の不自由

浅い文間、深い文間

文間と歩行の速度

第五回 糸屑と再結晶──ヨソから来るもの

鶴見俊輔の三条件

多田道太郎の三つの─duction

「感動を書く」と「感動のなかで書く」

糸屑と再結晶

気分のなかで気分を書く

セザンヌのモチーフ

書くことの事故現場

四つのヨソから来るものの契機

第六回 言葉はどこで考えることと出会うか

順序の転倒を戻すこと

「いい子ぶりっ子」の気分──石原吉郎「三つの集約」感想

沖縄の校外実習報告書

ひめゆりの塔の感想文と反論

本土の沖縄観、沖縄の本土観

スタートの正しさ、ゴールの正しさ

上からのロープと下からのロープ

〇・七にとどまる

第七回 いまどきの文章

「ん〜、まいったか〜」──いま、言葉と書き手が一対一であること

モノからコトへ

半分の独り言──言葉と書き手の一対一対応がなくなること

吉本ばなな『キッチン』の冒頭の波紋

通勤電車のなかで叱る人

自分との距離感

フェミニンな文

伝わらないことに立つコミュニケーション

射撃とカーリング

マッチョな文からフェミニンな文へ

真理の言葉からの自由

第八回 遅れの問題

抵抗の力

水のたまる凹みの成分

自分の持ち札としての場面

自分を泳がせる

ワープの不思議

砂糖が溶けるまでには誰もが待たなければならない

遅れという問題

転ん<...

  1. 1.[書籍]

作品の情報

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著者: 加藤典洋

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