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努力論

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構成数 : 1

初刊自序

運命と人力と
運命の支配──天子は命を造る、命を言うべからず──英雄と運命と──運命前定説──非運命前定説の思想──本然感情──朧気の意識──運命に対する二様の解釈──一半の真と全部の真と──互反互真──好運否運は人間の私の評価なり──観察より教訓を得べし──自ら責めて自ら補い、自ら責めて同情を得べし──偉大なる人物は必らず自ら責む──人力と運命との関係の目安

着手の処
着手の処の不明──籠耳──着手の処は学ぶところの如何によって異なり──真に着手の処を見出さんとするは、即これ真の着手の処なり

自己の革新
歳首の祝福と歳末の感慨と蓬的自己──自己の没却──自己の存続──難行道──易行道──自力修行の好処──他力中の自力、自力中の他力──人の実際──新を欲すれば旧を除くべし──昨日の我を殺すべし──当に弊を除くべし、短を獲るべからず──抜本塞源の計──結果の害を除かんより、害の原因を除くべし──同因同果、異因異果──活力消耗の場合はむしろ少し──昨日の我を愛するもまた人情なり──身弱意強と身弱意弱と

惜福の説
福無福幸不幸の真相──幸不幸は偶然の運り合せ──幸不幸は偶然のみに生ぜず──福を得んとするは最善の希望にあらず──得福を希うは人の常情──幸不幸は論ずるに足らず──多く禍福を談ればその弊や卑──福不福における希微の消息──惜福──惜福の情状──花果の喩──好運は七度人を訪う──幸福の存留──世の実際が下す判断──自ら矯め自ら治むべし──世上の事実──史上の事実──無福者の光景──有福者の気象──幸福を竭尽す──福を求めんよりは福を惜め──福を惜まざる結果──産業上の惜福工夫──軍事上の惜福と不惜福──惜福者の福運の来訪を受くる所以──不惜福者の福運の来訪を少くする所以

分福の説
分福──分福とは何ぞ──惜福と分福とは相表裏を為す──福を分つ者福を得──福を専にする者は福なきに近し──専福者、惜福者、分福者の光景──福を分たざる者は餓狗の如し──人類も一動物──人類と動物との差──高貴の情懐の発現──分福の事は小にして果は大──名将と愚将と──人の上となる者は必らず福を分つの工夫あるべし──和気祥光──人の下となる者は必らず福を惜むの工夫あるべし──分福を能くする主人──分福を能くせざる主人──如何なるかこれ最多力最多智──地平線上の人と分福の工夫と──人世の事は時計の揺子の如し──能く福を惜める東照公──能く福を分てる豊太閤──天下第一の好主人──氏郷の東照公評──惜福と分福との工夫足らざる弊──清盛と頼朝と

植福の説
有福迂なりとする勿れ──植えられたる福──種子は小、結果は大──微細の事も決して価値なきならず──幾微の枢機──文明の源泉

努力の堆積
努力と奮闘と──努力と好事と──努力と好事と相伴なう──人生艱苦なき能わず──俊才凡才各皆努力──聖賢英雄いよいよ多く努力す──天才何処より来る──天才に対する世俗の解釈──努力は器質の変化を致す──天才は努力の堆積の煥発なり

修学の四標的
的なかるべからず──現今の教育──標的ただ四

  1. 1.[書籍]

作品の情報

メイン
著者: 幸田露伴

フォーマット 書籍
発売日 2001年07月16日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784003101230
ページ数 282
判型 文庫

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