Who We Used to Be (Deluxe)

ビューティフルな歌声と珠玉のメロディが、世界を優しく包み込んでいく… 英国が生んだ最高峰ストーリーテラー/シンガー・ソングライター、ジェイムス・ブラント。
煌めきのポップ・ソングスが心を明るく灯す最新作『WHO WE USED TO BE』完成!

デラックス・エディションにはボーナス・トラック4曲追加収録!!

英国が誇る、最高峰のストーリーテラーにして珠玉のメロディを紡ぎ出すシンガー・ソングライター、ジェイムス・ブラント。2004年にアルバム『BACK TO BEDLAM』で全英を含む世界各国で1位を獲得するという衝撃のデビューを果たし、以降現在までに6枚のアルバムを発表、累計で2,300万枚のアルバム・セールスを記録し、ブリット・アワードやアイヴァー・ノヴェロ・アワードを複数受賞し、グラミー賞にも5回のノミネートを果たす、まさに世界中で愛されるアーティストだ。シンガー・ソングライターとしてのキャリアも20年を迎え、もはや英国国宝と呼んでも差し支えない存在となっている彼が新たなスタジオ・アルバムを完成させた。通常盤に加えてリリースされるCDデラックス・エディションには、ボーナス・トラックとして4曲が追加収録されている。

2019年の全英TOP3アルバム『ONCE UPON A MIND』以来となるスタジオ・アルバム『WHO WE USED TO BE』。通算7作目のオリジナル・アルバムとなる本作は、ジョニー・コッファー(ビヨンセ、FKA トゥイッグス、エミリー・サンデー他)やレッド・トライアングル(ヤングブラッド、ジェイムス・アーサー他)、ジャック&コーク(リタ・オラ、チャーリーXCX他)、さらに前作でもコラボしたスティーヴ・ロブソン(ルイ・トムリンソン、ローナン・キーティング他)など、様々なソングライター/プロデューサーとともに作り上げた作品である。アルバムからの1stシングルとなるのは、心地よいサマー・アンセムの第一候補となりそうな軽快なアップテンポのダンス・ポップ・ナンバー「Beside You」。
「これはちょっとしたお祝いなんだ」そうジェイスは語る。「ずっと長い間探していた人とやっと一緒になれた、その喜びを歌ったアップビートな楽曲なんだ」

2004年秋にリリースされた『BACK TO BEDLAM』でデビューを飾ったジェイムス・ブラントは、デビュー作からのセカンド・シングル「You're Beautiful」の世界的大ヒットを記録、デビュー作で全英アルバム&シングル・チャートNo. 1を同時に獲得するという快挙を成し遂げている。アルバムは2000年代で最も売れたアルバムTOP10にも入っている。ジェイムス自身は2回のBRIT AWARDSに2つのIVOR NOVELLO AWARDS、5回もグラミー賞にノミネートされている。またTwitterなどでウィットに富んだメッセージを投稿することでもよく知られた存在となり、その珠玉のメロディ・メイカーとしての存在感と、気さくな魅力を持つお兄さん的存在感とで世界を魅了している。

英国が誇るポップ・シンガー・ソングライターの4年ぶり7作目。ビヨンセやFKAツイッグスらを手掛けるジョニー・コッファー、ヤングブラッド仕事で著名なレッド・トライアングル、リタ・オラを手掛けるジャック&コークらが協力。新機軸はないものの、改めてメロディーメイカーとしての鬼才ぶりを発揮。リアルY2K世代にとってのエド・シーランが彼なのだ、と今更ながら目から鱗。
bounce (C)村上ひさし