世界的な大ブレイクを果たし巨大化していった1965年、ライヴ・アクトとして最も充実していた時代のビートルズが聴ける、パリでのライヴ!良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク! (C)RS
JMD(2023/08/08)
世界的な大ブレイクを果たし巨大化していった1965年、ライヴ・アクトとして最も充実していた時代のビートルズが聴ける、パリでのライヴ!良質なライブ音源をセレクトするシリーズ、トレジャー・アーク!
65年のツアー始めとなった6月20日のパリでのライヴを、1日2公演の両方を収録。64年で運命が変わったビートルズは、前年までは年間で200~400本近い数をこなしていたライヴを80本台にまで絞り込み、これまでのように小さな会場で数をこなすライヴから、大きな会場で数を絞って行うスタイルへと移行。64年の年末から65年の年始にかけて、ロンドン・ハマースミス・オデオンでの20公演に及ぶ連続公演を実施して以降は、同じ会場で何日も連続公演することはなくなった。65年2月には映画「ヘルプ!」を撮影開始。65年の実質的なライヴ初めは、ヨーロッパ・ツアーの初日、映画「ヘルプ!」の公開を直前に控えたこの6月20日のパリ、パレ・デ・スポール公演となった。4月11日にロンドン・エンパイア・プール(ウェンブリー・アリーナ)でNME誌の人気投票入賞者コンサートがあったものの、ツアーが5ヶ月も途切れるのはデビュー以来初めてだった。ちなみに、この初日に出演したオープニング・アクトの中には、ジェフ・ベック在籍時のヤードバーズの姿があったことも有名だ。セットリストは64年の後半から少しずつアップデートされていき、ここでは最新シングルの「Ticket To Ride」が登場している。また、「I'm A Loser」ではジョンがハーモニカ・ホルダーをかけて歌っている映像が残されていることも知られている。ポールのフランス語のMCほか、聴きどころは多く、演奏も実に堂々としたものだ。このツアーはイタリア、スペインと回った後、1月ほどおいて北米へ。半月の間に11ヶ所のスタジアム・ツアーを行うこととなる。ある意味、もっとも充実したライヴを行なっていた時期の音源と言える。
発売・販売元 提供資料(2023/08/04)