さわやかでやわらかなカヴァー集
ビートルズ、カーペンターズなどの洋楽スタンダード・ナンバーのカヴァー集。アルバム全体を通して漂うのはナチュラルで穏やか、ふわりと包まれるのような心地よさ。原曲はどの曲も誰しもどこかで耳にしたことのあるものであるからか、不思議な懐かしさも。いつも忙しくしているおつかれモードの誰かさんへの贈り物としてもいいかも。
タワーレコード(2023/12/08)
2022年のデビュー40周年を経て発表するニュー・アルバムは、『恋愛小説』(2015年)、『恋愛小説2~若葉のころ』(2016年)、『恋愛小説3~You & Me』(2020年)に続く、好評のラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第4弾。今回は『恋愛小説』以来8年ぶりとなる洋楽カヴァー集で、「世代を超えて愛されてきた1960~70年代の名曲」をセレクト。ザ・ビートルズ、カーペンターズなど、原田知世自身もお気に入りの有名ナンバーが満載。アルバム・プロデュースは、15年以上にわたり原田知世の音楽活動のパートナーを務めるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。言葉の垣根を超えたヴォーカルの表現力と、伊藤ゴローによるアコースティックを基調にした芳醇なアレンジのマッチングが冴えわたっています。それぞれの歌詞の主人公を演じるように歌う、女優であり歌手である原田知世ならではのナチュラル・テイストのポップ・アルバムです。 (C)RS
JMD(2023/09/27)
連れていって、あの歌の記憶へ。
架空の映画のワンシーンのようなラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第4弾。
2022年のデビュー40周年を経て発表するニュー・アルバムは、『恋愛小説』(2015年)、『恋愛小説2~若葉のころ』(2016年)、『恋愛小説3~You & Me』(2020年)に続く、好評のラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第4弾。
今回は『恋愛小説』以来8年ぶりとなる洋楽カヴァー集で、「世代を超えて愛されてきた1960~70年代の名曲」をセレクト。ザ・ビートルズ、カーペンターズなど、原田知世自身もお気に入りの有名ナンバーが満載。
アルバム・プロデュースは、15年以上にわたり原田知世の音楽活動のパートナーを務めるギタリスト/作曲家の伊藤ゴローが担当。言葉の垣根を超えたヴォーカルの表現力と、伊藤ゴローによるアコースティックを基調にした芳醇なアレンジのマッチングが冴えわたっています。
それぞれの歌詞の主人公を演じるように歌う、女優であり歌手である原田知世ならではのナチュラル・テイストのポップ・アルバムです。
<CD収録内容> ( )内はオリジナル・アーティスト
1. ヒア・カムズ・ザ・サン (The Beatles)
2. デイドリーム・ビリーバー (The Monkees)
3. 遙かなる影 (Carpenters)
4. オンリー・ラヴ・キャン・ブレイク・ユア・ハート (Neil Young)
5. イン・マイ・ライフ (The Beatles)
6. 青春の光と影 (Joni Mitchell)
7. ビー・マイ・ベイビー (The Ronettes)
8. マイ・シェリー・アモール (Stevie Wonder)
9. シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン (Billy Joel)
発売・販売元 提供資料(2023/09/22)
恋愛歌カヴァー集の第4弾は、久々に洋楽曲に特化した内容となった。ビートルズ"Here Comes The Sun"やモンキーズ"Daydream Believer"、ロネッツ"Be My Baby"など定番揃いのラインナップだが、陽だまりを思わせる彼女の歌声をグッと引き立てるメロディアスな曲が選び抜かれており、トータリティーの高さはシリーズ随一。無条件にとろけてしまう純粋ハチミツ盤。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.479(2023年10月25日発行号)掲載)