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言葉と心 全体論からの挑戦

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フォーマット 書籍
発売日 2007年01月16日
国内/輸入 国内
出版社勁草書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784326199150
ページ数 256
判型 46

構成数 : 1枚

序論 語られたことをどうして理解できるのか

第一章 言葉は何を意味しているのか──語用論的意味論の提案
1 外延的意味論とは何か
2 意味内容の導入による外延的意味論の補完の試み
3 記号の語用論的解釈
4 語用論的解釈の擁護

第二章 信念総体が言葉の意味を規定する──全体論の検証
1 分析性とは何なのか
2 言葉の意味が変わるとき
3 意味の合成原理と全体論的制約はどう関係するのか
4 全体論からの帰結

第三章 フランス国王は禿か──前提と背景信念
1 記述の理論
2 使用の理論
3 前提とは何なのか

第四章 あなたが言いたいこと──公共の意味と話者の意味
1 直示の意味論・語用論
2 確定記述の帰属的使用と指示的使用
3 話者意味の特定としてのメタファー解釈
4 会話の含み

第五章 あなたは何を信じているのか──信念内容のパズル
1 事象信念のパズル
2 言表信念のパズル
3 信念帰属の分析
4 パズルの解法

第六章 双子地球の物語──語り手の視点
1 信念内容の把握とは何か
2 信念帰属の物語
3 語り手の視点と語られる者の視点
4 「意味」の意味

第七章 あなたの考えとは何か──「内在主義」対「外在主義」
1 内在主義と外在主義とは何なのか
2 環境と信念内容はどのように関わるのか
3 外在主義と一人称権威

第八章 言語の社会性と個人性
1 意味に関する懐疑と権威の承認
2 固有名の指示と権威の役割
3 言葉と心


あとがき
文献表
事項索引
人名索引

  1. 1.[書籍]

語られたことはどうして理解できるのか。言語哲学と心の哲学の二つの領域に跨がる「意味と信念」を考え課題を整理した中級の入門書。

1990年頃を境に言語哲学は中心舞台を去り、代って心の哲学が躍り出た。その背景には、脳神経科学、コンピュータサイエンス等の爆発的な展開がある。だが言語哲学は役割を終えたわけではない。よりべーシックな位置へと移動したのである。本書はこうした趨勢を反映した、言語哲学と心の哲学の今後の実りある共働へ向けた試論である。

作品の情報

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著者: 中山康雄

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