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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2003年07月30日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | ポット出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784939015526 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
復刊にあたって…小浜逸郎
序章●なぜ家族か
家族に視線が集中している…………11
世界理念の崩壊…………15
解体不安という関心のあり方…………19
第一章●解体不安の根拠
離婚・シングルは増加したか…………23
子どもの数の減少と解体不安…………39
女性の自立化と解体不安…………50
機能喪失、制度崩壊と解体不安…………56
第二章●意識としての現代家族
家族についての思想的態度…………63
解体不安の由来…………67
〈学〉的記述と体験的記述…………69
『積木くずし』の問題点…………72
〈愛〉を超える概念としての〈エロス〉…………79
「放蕩息子」は祝福されている?…………84
第三章●病理としての家族
不安は現代家族の糧である…………101
病いと自由意志の間…………103
関係的な生・無意識的な生…………110
二つの事例・開成高生と金属バット…………112
純化する親子関係…………119
「分裂病」問題の切り取り方…………124
精神病理学の思想的モチーフ…………130
R・D・レインの家族論批判…………134
精神病と夫婦げんか…………144
共死としての家族…………150
一家心中の系譜…………155
第四章●変身家族論
カフカ作『変身』の構成…………163
自己存在としての変身…………166
家族間交渉としての変身…………178
家族構造としての変身…………188
運命としての変身…………196
第五章●家族の根拠
家族懐疑論者たち…………205
家族概念の成立…………212
社会学的家族の成立…………216
家族の原理その1──近親相姦の禁止…………223
家族の原理その2──分身─帰属としての血縁…………229
家族の存在論的な根拠…………233
家族否定の未来像…………236
第六章●家族と性差
差別の概念はどこで成立するか…………243
男女差別と男女差異…………250
性差論をめぐる状況…………253
性差論の二つのパターン…………256
〈性欲〉をめぐる男女差…………260
性差発生の三つの土台…………266
終章●可能性としての家族
「性」はどこまで明るくなれるか…………273
人はなぜ結婚するのか…………284
生殖はどこまで人工化しうるか…………300
あとがき…………311
索引…………316
結婚・夫婦関係・親子関係に悩む人に、家族という共同体の本質とは何か、それはどんな条件によって成り立つのかを解いた名著。一九八八年大和書房版を復刊しました。新規に索引をプラス。さらに復刊にあたって著者の書き下ろしもあり。晩婚化や少子化が進む今の私たちに必要な「家族論」です。

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