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桃の花が咲いていた

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フォーマット 書籍
発売日 2007年10月25日
国内/輸入 国内
出版社童話屋
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784887470767
ページ数 160
判型 文庫

構成数 : 1枚

貘さんのはなし 自己紹介/十二月/ひそかな対決/喰人種/博学と無学
ある医師/生きる先々/天/論旨/人の酒/珈琲店/首/相子/応召
結婚のはなし 求婚の広告/友引の日/畳/結婚/表札/座布団/思ひ出/表札
萎びた約束/処女詩集
貧乏のはなし 野次馬/首をのばして/年越の詩/深夜/借金を背負って/影
柄にもない日/借り貸し/たぬき
女房のはなし 元旦の風景/ある家庭/かれの奥さん/石に雀/鮪に鰯
頭をかかえる宇宙人
ミミコのはなし 桃の花/ぼすとんばっく/巴/ヤマグチイズミ/ミミコの独立
ミミコ/縁側のひなた/親子/たねあかし/月見草談義
晩年のはなし ねずみ/世はさまざま/耳と波上風景/芭蕉布/喪のある景色
告別式

序文 佐藤春夫
序文 金子光晴
あとがき 編者 田中和雄

  1. 1.[書籍]

この詩集は、山之口貘さんの自己紹介で始まります。
「僕ですか? これはまことに自惚れるようですが びんぼうなのであります。」
生涯貧乏神を振りはらうことができずに、しかし心はいつも王さまのようにゆうゆうと生きぬいた貘さん。
佐藤春夫さんや、茨木のり子さんらが べた褒めする詩人のアンソロジー。
編者は氏のアンソロジーを編集することで、彼のナゾに迫りたいと思い至りました。
金子光晴曰く、貘さんは「自然人」。

その詩を自叙伝風に並べたら、貘さんの実直・誠実・正直な人となりがにじみ出て、味わい深い詩集になりました。

作品の情報

メイン
著者: 山之口貘

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