テデスキ・トラックス・バンドの共同リーダーであるスーザン・テデスキが名作デビュー・アルバム『Just Won't Burn』の25周年記念盤をリリース!
アメリカーナ、ブルース、ジャム界で最も著名な女性アーティストの一人であるスーザン・テデスキのキャリアをスタートさせた記念すべき1998年発表アルバム。
『Just Won't Burn』はリリース後にプラチナ・ディスクを獲得し(当時のブルース・ベースのアルバムとしては異例の快挙)、スーザンは2000年のグラミー賞最優秀新人賞にノミネートされた(同年の新人賞にはブリトニー・スピアーズ、メイシー・グレイ、キッド・ロック、クリスティーナ・アギレラといった、今をときめく面々ともノミネートされた)。その後、スーザンがソロ・アーティストとしてグラミー賞に5度ノミネートされた最初の作品となり、その後リリースされた3枚のソロ・アルバムはいずれもグラミー賞最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバム賞にノミネートされている。
「アルバム『Just Won't Burn』の制作は、ひとつの転機だった」とスーザン・テデスキは語っています。このアルバムは、トム・ハンブリッジとスーザンが共同プロデュースし、ショーン・カーベリーがマサチューセッツ州ブルックラインにあるリア・ウィンドウ・スタジオでレコーディングしました。このアルバムには、ギタリストのエイドリアン・ヘイズ、ショーン・コステロ、ハーモニカ奏者のアニー・レインズといったミュージシャンと共に、ルース・ブラウン、ジュニア・ウェルズ、ジョン・プリンによって広められた楽曲とテデスキのオリジナル曲をレコーディングした。「突然、新しいミュージシャンやソングライティングのコラボレーターなど、さまざまな人たちと仕事をすることになった。どうなるかなんて見当もつかなかった。でも、そのすべてを支えていたのは、ブルースだったと思う。ブルースは私が愛する言語です。世界中どこにでも持って行けて、人々とコミュニケーションが取れる。黒人の世界にいる白人のアーティストである以上、音楽で語らなければならないんです」と当時を振り返ってスーザンはコメントしている。
発売・販売元 提供資料(2023/08/03)
The very idea of a lady slinging a guitar sets traditional blues fans swooning. But with the release of her debut, Susan Tedeschi slings, aims, and hits her target. What a talent! Singer, songwriter, player, performer, and more, the lady from Boston can do it all. Effective, she does justice to John Prine's classic "Angel from Montgomery" while making her own efforts known. Her tunes include "You Need to Be with Me," "Found Someone New," and the title cut. Leading her own band, she has what it takes to keep the boys in line while she wails away. Big Mama Thornton and Bessie Smith must be proud, and B.B. King must be impressed, since she has opened for that blues master on several occasions. Just a little taste of things to come, Just Won't Burn blazes a trail that Tedeschi is pioneering for herself and younger women in the blues world. A brave heart with spunk and plenty of soul. ~ Jana Pendragon
Rovi