| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2009年03月31日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 童話屋 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784887470903 |
| ページ数 | 160 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
山村暮鳥は1884年群馬県生まれ。
萩原朔太郎や北原白秋と出会い交友を深め、生涯で11冊の詩集を刊行しました。
有名な詩は「いちめんのなのはな」です。この詩は、弊社刊『ポケット詩集III』の方に収録しています。
「いちめんのなのはな」という詩句が24回もくり返され、読むうちに菜の花畑が目の前に広がってくるようです。
この詞華集に収録した詩でも、くり返しが多用され、五、六行の詩が「おなじく」というコトバで接続されてひとつの連詩を読んでいるような、回り灯籠を見ているような気分になります。なんとも珍しい不思議な詩作の作法です。
「こども」という詩では、
山には躑躅が
さいてゐるから
おつこちるなら
そこだらうと
子どもがいつてる
かみなり
かみなり
躑躅がいいぢやないか
と始まり、「おなじく」を十回も重ねた末に、
こどもが
なき、なき
かへつてきたよ
どうしたのかときいたら
風めに
ころばされたんだつて
おう、よしよし
こんどとうちやんがとつつかまへて
ひどい目にあはせてやるから
と結んでいます。

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