| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1998年05月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | Wea |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | WPCR-2612 |
| SKU | 4943674261222 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:35:41

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アルバムのクライマックスはレコードA面の「何かがうまく」と同B面の「アメリカの歌」だが、この2曲に余計な説明はいらないだろう。しっかりとした存在感とスタンダードになり得る確かな素質を持っている。
個人的な好みでいえば、写真の世界に心酔しているカメラ少年にフォーカスした「僕のコダクローム」や、しっとりとした温もりが伝わってくる「君のやさしさ」、小劇場の舞台の上手から現れてさり気なく下手にはけていく「セント・ジュディーのほうき星」を気に入っている。
どの楽曲も、デッサンのようなタッチでスケッチされていて、観ていて飽きがこない。
ポール・サイモンの呟く”ひとりごと”には、ちょっとした皮肉や風刺、嘆きや哀れみ(同情であり共感)、諦めや絶望の欠片が覗えるが、どの呟きにも”愛”が含まれている。