フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2023年10月06日 |
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規格品番 |
GS2297 |
レーベル |
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SKU |
4909346312296 |
ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」、
9年ぶりのリマスターで再登場!
■制作者より
2014年8月に発売したGS-2115以来、9年ぶりのリマスターで再登場です。今回復刻に使用したのはGS-2115と同じくアメリカから入手した2トラック、38センチ、オープンリール・テープの「Safety copy」ですが、当GS-2297では音採りから最終調整まですべてプロ用の機器でマスタリングを行い、めざましい効果を獲得しました。今度こそ、本当の〈最終形〉です。
解説書は内容を刷新し、このLPの国内初出に関連した情報を限りなく収集しました。国内盤に関する情報こそ、日本のレーベルの仕事であると認識しています。(平林 直哉)
キングインターナショナル
構成数 | 1枚
エディション | Remaster
ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調 Op.68「田園」
【演奏】
ブルーノ・ワルター(指揮)
コロンビア交響楽団
【録音】
1958年1月13、15、17日/カリフォルニア、アメリカン・リージョン・ホール
使用音源:Private archive (2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
録音方式:ステレオ(録音セッション)
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1.[CD]
聞き比べについてはムジークフェラインさんに同意。鮮烈な音に感動しました。リマスターが上手くいった幸せな例です。
リマスタリングが素晴らしい、レコードで聴いていた時より自然でこのましいです。
この際、①GS-2115と②本GS-2297と③2019年に日本のソニーミュージックエンターテインメントから発売されたSACDのSICC-10286-94の交響曲全集のうちのSICC-10289と④米国プレスのLPのMS-6012(いわゆる六つ目の初期盤ではなく二つ目盤)を聴き比べてみました。①はなかなか立派な音でオーケストラの各パートの動きが手に取るように聴こえる。しかしながら響きがやや平板でマッシブな響きでないので少しざらついた音にも聴こえる。②はマッシブで潤いのある響きで各パートの分離は①には及ばないが実に立派な音。③は「2019年ニューヨーク・スワン・スタジオでのオリジナルアナログマスターテープからのトランスファー、DSDリマスタリング」とありエンジニアの名前の記載がある。だが、これが一番ダメだ。変な分離や遠い音源などのオンパレードの不自然な音響で、最近の「最新リマスタリング」と称して変な音に変えられている典型。最近はこのようなリマスターが多く嘆かわしいことこの上ない。④は盛んにLPを聴いていた頃はすごくいい音でいたく満足していたのだが、①や②を聴いた後では物足りないのにいささか驚いた。LPらしい自然さはもちろんあるのだが…。ということで①の分離の良さに後ろ髪を引かれながらもやはり潤いのある響きの②がベストか?グランド・スラムのオープンリールテープからのリマスタリングを高く評価するとともに、今後もますます良い復刻盤を提供いただけるよう期待しています!
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