現メタル・シーンにおけるダーク・ヒーロー、モーションレス・イン・ホワイトの最新作『SCORING THE END OF THE WORLD』が新たに4曲のボーナス・トラックを加えた"デラックス・エディション"で登場!しかも初アナログLP化!
ゴシック的であり、かつダークなロマンティズムを感じさせるそのヘヴィネスとヴィジュアルをより深化拡大させ、彼らが新たな一章を切り拓く――!
2005年に米ペンシルヴァニア州で産声を上げて以来、そのアグレッシヴなサウンドと印象的なヴィジュアルで世界中のオーディエンスを虜にし続けるダーク・ヒーロー、モーションレス・イン・ホワイト。ゴシック的であり、かつダークなロマンティズムを感じさせるそのヘヴィネスとヴィジュアル、そしてそのイメージをそのまま現実化させたかのような凶暴かつ独創的なライヴ・パフォーマンスは、彼らの強力な武器の一つだ。アルバムを発表するごとにそのダーク・ロマンティズムを様々なベクトルへと拡散させていく彼らが、2019年発表の前作『DISGUISE』に続く、通算6作目となる最新作が昨年6月に発売された『SCORING THE END OF THE WORLD』だ。
その最新作『SCORING THE END OF THE WORLD』は、前作で火が付いた彼らの創造的ルネサンスがより大きく炎を巻き上げ、まさに彼らが持つダイナミックでディープなダーク・ヴィジョンの広がりをより際立たせたアルバムとなっている。アルバムからのリード・トラックとなる「Cyberhex」は、。不吉なシンセのメロディがまるで引き金を引くように鳴り響き、インダストリアルにも通じるヘヴィネスが渦巻きながら、破滅的なまでに鳴り響く見事なメロディと激しいシャウト、そしてヘヴィなブレイクダウンへと流れる激しさに満ちた曲であり、彼らの凄まじいほどに研ぎ澄まされたクリエイティヴィティが爆発するかのようなインパクトを放った曲である。この他にも米アクティヴ・ロック・ラジオ・チャートでTOP20入りを果たした「Masterpiece」や、Knocked Looseのブライアン・ギャリスをフィーチャーした「Slaugtherhouse」、そしてDoomやWolfenstein、Preyといったビデオ・ゲームの音楽を手掛けたミック・ゴードンをフィーチャーしたタイトルトラック「Scoring The End Of The World」など、ファンのハートをがっちりと捉えた作品が収録されている。(1/2)
発売・販売元 提供資料(2023/08/04)
今回発売となる『SCORING THE END OF THE WORLD』のデラックス・エディションは、オリジナル・アルバムに収録されていた13曲に加え、4曲のボーナス・トラックを追加収録。「Hollow Points」、「Fool's Gold」、「Timebomb (STEOTW Mix)」、そして「Porcelin: Ricky Motion Picture Collection」の新曲は、アルバムで見せたディーヴなダーク・ヴィジョンをより深化、より拡張したものとなり、聴くものに新たな発見をもたらすのだ。
このデラックス・エディションの発売直後となる9月中旬からは、モーションレス・イン・ホワイト史上最大規模となる北米ヘッドライン・ツアー"The Touring The End of the World Tour"を行うことを発表している彼ら。このツアーには、アルバムにもフロントマンがフィーチャーされていたKnocked Looseをはじめ、After The BurialやAlpha Wolfといったバンドが彼らとステージを共にする。
『SCORING THE END OF THE WORLD』の拡大版とも呼べるであろうこのデラックス・エディションで、モーションレス・イン・ホワイトは自身のヴィジョンを炎と血と共にこれまでになく拡大させ、彼らの新たな一章を切り拓く――!(2/2)
発売・販売元 提供資料(2023/08/04)
Scoring the End of the World is the sixth album from American metal outfit Motionless in White and follows their 2019 release Disguise. Produced by Drew Fulk and Justin DeBlieck, the album sees the group dealing with corruption, climate change, and political upheaval through a blast of expansive metal. ~ Rich Wilson
Rovi