特集
構成数 : 1
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2011年07月 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | SBクリエイティブ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784797365412 |
| ページ数 | 181P |
| 判型 | B6 |

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冬の過ごし方も、ドイツで覚えた。湯たんぽを使うと、殆んどの不調が回復する。水分補給はことのほか重要だったことを思い出す。いつも、ロウソクで保温したティ―ポットを常備していた。今は、ペットボトルで飲む頻度が増えて、何かの指標ではないかと危惧の念を抱いている。日没が早く夜明けが遅いドイツの長い冬、室内の燻蒸と芳香浴に、酸素の消費が少ないランプベルジュを常用した。極寒の地では、窓を開けての換気が滞りがちで、酸欠気味になるため、キャンドルだけでは体調不良を招いたのだ。
私は生活の基礎をドイツ人に作ってもらった。ドイツ帯同時に、ドイツ人に教えてもらったのだ。
NHKドイツ語テキストの切り抜きも差し挟んであり、気に入って何度も読んだこの本は、出版直後に書店で買った記憶がある。一昨日、夫を勤務地へ再び送り出した直後から、読み直した。ドイツの静けさ、神経を回復させる静寂、深い精神性、著者の血筋と人柄が綴るエッセイは、心地の良い家にして行くエネルギーを浸透させ、物の管理の勘所を的確に教えてくれる。物の処分は、使い捨てと違い、難しいのだ。
レフォルムハウスのこと、クナイプのバスソルト、日本に本帰国しても、ドイツ人に教えてもらっていた。
門倉多仁亜さん、ありがとうございます。