構成数 : 1
『サラダ記念日』で知られる歌人が、幼い息子との会話を通して照らしだす、日本語の不思議や面白さ。
幼い子どもが一つひとつ言葉を覚え、使うようになる道のり──それは微笑ましいだけでなく、日本語の不思議や面白さを照らしだしてもくれる。『サラダ記念日』で広く知られる歌人は、シングルマザーとして、いとしい息子の興味深い表現や発想を受けとめながら、言葉のキャッチボールを堪能中。その至福の時間を、柔らかな感性と思考でつづる。増補版。
■内容紹介
単行本『ちいさな言葉』を文庫化するにあたって、二〇一〇年春以降も連載が続いている「木馬の時間」三年分を「III 続・木馬の時間」として収録しました。文庫にとって、これはかなり大きなオマケですが「II 木馬の時間」と地続きのエッセイなので、同じ一冊のなかに入れることができて、喜んでいます。幼稚園を卒園したあとも、母は言葉で成長を記録してきました。息子の学齢で言うと、小一、小二、小三の時代が「III 続・木馬の時間」になります。
久しぶりに本書を読み返し、子どもという窓を通して、自分自身がさまざまなものを見てきたのだなあと、あらためて感じました。エッセイの中でも触れていますが、今、我々親子は沖縄(石垣島)に住んでいます。都会が大好きでインドア派の私が、南の島に馴染み、日々の暮らしを楽しんでいるなんて、人生は何があるかわかりません。そんな意外な一面を引き出してくれるのも、子どもの力なのでしょう。
――「岩波現代文庫版あとがき」
本書は短歌誌「心の花」に連載された「ちいさな言葉」(I)と、中日新聞・東京新聞に(のちに河北新報にも)毎月1回連載された「木馬の時間」(II)とを合わせて2010年に小社より単行本として刊行されました。文庫化にあたり、現在も連載が続く「木馬の時間」の、単行本刊行以後から2013年3月までの3年分(III)を合わせて収録しました。「文庫にとって、これはかなり大きなオマケです」(俵)。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2013年05月16日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 岩波書店 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784006022211 |
| ページ数 | 280 |
| 判型 | 文庫 |

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